3月上旬〜 【旧暦】伝承行事展示
『コト八日』下中菜穂

12月8日と2月8日。
この二日のことを「コト八日」といいます。
この日には様々な不思議な風習が各地で行われてきました。
多くの場所で行われてきたのが、高い竹竿を立てて、そこにカゴを掲げるというもの。

なぜ、そんなことをするの?
その答えは地方によって実にさまざまですが、この夜「何か」がやってくると考えられているのは同じです。
はたしてこの夜やってくるのは、妖怪なのか?それとも神様?
みなさんも一緒に考えてみませんか。

日時 3月上旬〜
対象 どなたでも
参加費 無料

下中菜穂造形作家 暮らしの手仕事・伝承行事研究

江戸時代の切り紙「もんきり」と出会い、暮らしの中で息づいてきた「切り紙」や伝統的な「かたち」、風習、行事などを研究。日本各地、中国などをフィールドワーク。書籍の出版やワークショップ、展覧会などを通して私たちの今の暮らしの中に活かす活動を続ける。「知る、やってみる、問い続ける」をモットーに、旧暦の日取りで行う実験的なワークショップ「旧暦カフェ」を主宰。

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