8月中旬〜 【旧暦】伝承行事展示『七夕』

旧暦7月7日の七夕は、新暦では8月夏も盛りを過ぎ、ほんのちょっと秋の気配も混ざるころの行事です(2026年は8月19日です)。
江戸時代の人々は七夕をすぎると、そろそろ秋だなあと感じていました。今私たちは、この日に笹竹に短冊を飾り星に願い事をしますね。また、この夜織姫と彦星が天の川を渡って1年に1度会えるという話も、知っていると思います。これは奈良時代に中国から伝わった伝説と裁縫などの手仕事の上達を願って星祭りをした風習がもとになっています。しかし、実はこの日には、これとは少し違う謎めいた風習がたくさんあります。中国から来た文化と日本にもともとあった風習とが長い時間をかけて混じり合いさまざまな形で伝えられているのです。

| 日時 | 8月中旬〜 |
|---|---|
| 対象 | どなたでも |
| 参加費 | 無料 |

下中菜穂造形作家 暮らしの手仕事・伝承行事研究
江戸時代の切り紙「もんきり」と出会い、暮らしの中で息づいてきた「切り紙」や伝統的な「かたち」、風習、行事などを研究。日本各地、中国などをフィールドワーク。書籍の出版やワークショップ、展覧会などを通して私たちの今の暮らしの中に活かす活動を続ける。「知る、やってみる、問い続ける」をモットーに、旧暦の日取りで行う実験的なワークショップ「旧暦カフェ」を主宰。



