6/4(木) 配信 動画公開『梅シロップを作ろう』高橋京子
こんにちは、景丘の家スタッフの京子です。
6月になって、八百屋さんやスーパーで青梅を見かけるようになりました。
青梅は毎年5月から6月のはじめのこの季節にだけ出回ります。
みずみずしい青梅と氷砂糖を使って、おいしいシロップを作ってみましょう。
暑くなるこれからの季節に元気がでるスッキリとしたシロップです。
水や炭酸水で薄めて飲んだり、ゼリーやかき氷のシロップにしてもおいしいですよ。
材料:青梅1kg 氷砂糖1kg
道具:保存瓶(3L~4L) 竹串 布巾またはペーパータオル ざる
<作り方>
・青梅を水で洗い、一時間ほど水につけてアクをぬきます。
・青梅をざるにあげて、ふきんでよくふきます。その後ざるの上でかわかします。
・竹串を使い青梅のヘタをひとつひとつ取りのぞきます。
・保存瓶を消毒します。
アルコール度の高いホワイトリカーを染み込ませた布巾でふきます。
アルコールアレルギーの方は、熱湯消毒をするとよいでしょう。
保存瓶が耐熱ガラスではない場合は、いきなり熱湯を入れると割れたり、ヒビがはいることがあるので、最初に70度くらいにさましたお湯をいれます。
お湯を捨ててから、熱湯を入れて瓶全体にお湯をまわすようにします。
・いずれかの方法で消毒した保存瓶をよく乾かします。
・保存瓶の中に、氷砂糖、青梅を交互に入れていきます。
・保存瓶は日光が当たらないところにおいてください。
・氷砂糖が溶けて、梅のエキスがでてきます。1日一回は瓶を回して梅と氷砂糖が混ざるようにします。
・10日ほどで氷砂糖が全てとければシロップの出来上がりです。
・梅とシロップを分けます。
・シロップは注ぎやすい瓶などに移し替え、梅も保存容器に取り出します。
・シロップは水や炭酸水で薄めておいしいジュースになります。
・梅もジャムにしたり、青魚を煮るときに入れたりして食べてみてくださいね。
日時 | 6/4(木) 配信 |
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高橋京子景丘の家スタッフ