おしらせ

8/7『蓮沼執太の音楽ワークショップ「おと → もじ → おと」』蓮沼執太 / 音楽家 フォトレポート

耳をすまして聴こえてくる音に意識をむけてみると、いろいろな音に囲まれていることに気づきます。
今日は、東京2020パラリンピックのパラ楽団をはじめ、映画、演劇、など多方面で活躍する音楽家・アーティストの蓮沼執太による音のワークショップ。
景丘の家で色々な音をみつけます。その音を自分のことばにして表して。ひとつの音でも言葉にするとおもしろい。同じ音を聴いても、それを表現するとみんな違うのですね。今日見つけたかっこいい音、素敵な音をみんなでシェアして、今度はその音を蓮沼さんが用意してくれた、いろいろなものの中から探してみます。
いろんな国の鈴や鐘、金具、木片、ロープ、落としてみたり、こすってみたり、自分のイメージとぴったりくる音を探します。みんなモノが出す音に耳をすまして、とっても集中して音を探し当てていました。
最後はみんなが持ち寄った音を合わせて、蓮沼さんの指揮で音鳴らしてみました。みんなのイメージを持ち寄って重ね合わせた音と音が楽しくおしゃべりしているような合奏になりました。
音という目に見えないものを探して、自分の感覚と向きあって創造したワークショップになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらをクリックするとワークショップで作った音が再生されます。

2022/08/18|アートスクール