おしらせ

エディブルガーデンクラス「ぐるりのにわ」連続講座
『第一回ぐるりのにわをつくろう。たねをまこう。』 風間理紗/室礼家・ガーデンティーチャー フォトレポート

景丘の家の2階のテラスにエディブルガーデン「ぐるりのにわ」を作ります。
エディブルガーデンとは、野菜やハーブなど、食べられる植物を主として植えた庭のこと。
今回は、ガーデンティーチャーである風間理紗さんと一緒に“たねまき”をしました。

用意してくださった種は、4種類。大豆、カレンデュラ、ナスタチウム、マリーゴールド。
みんなでそれぞれの種を絵に描いて観察してみましょう。

ひとつひとつ個性豊かな形をしていて、
みんながよく知っている大豆のお豆、ぐるっと丸まっているもの、針のようなもの、しわしわのもの。
こんなに形が違うのに、土に植えると同じように芽を出すなんてとっても不思議ですね。

この種たちのふかふかのベッドになるプランターへ土を準備します。
芽を出すにはたくさんのお水が必要なので、土へたっぷり水分を含ませます。
たっぷり水を注いでも、少し掘り返してみるとカラカラの部分が出てきます。
みんなで手分けをし、手を使って混ぜながら満遍なく水をたっぷり含ませていきます。

ここまでの準備が整ったら、いよいよたねまきです。
割り箸で印をつけ、種さんたち頑張ってね。と優しく土の中へ。
これから暑い夏に向け、芽が出てぐんぐん成長することでしょう。

次回は、7/7(日)「かんさつとおみずやり〜私たちの大豆が育つために必要なものってなんだろう?」
フリープログラムで誰でも参加いただけます。
景丘の家の「ぐるりのにわ」で食べること、生きること、暮らすことについて考えてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024/06/26|アートスクール