『地球暦で暦を知る、自分史を刻む』濱口将成/地球暦ファシリテーター・ソラノマ学習塾代表 フォトレポート
太陽系の惑星の位置関係と、季節の移ろいがひと目でわかる円環のカレンダーが「地球暦」になります。
太陽のまわりを惑星がまわり、春から冬へと円が一周することで、一年が巡る。
宇宙の視点で見た一年間という時間経過を地球暦は表現しています。
春に命が芽吹き、成長の夏が来て秋になり、厳しい冬を越えてまた春が巡ってくる。
そんな一年の流れを円で捉えることで自分の辿った軌跡が見えやすくなり、次の一年の計画も立てやすくなります。
今回のアートスクールでは地球暦のワークシートと惑星を模したピンを使って自分が今いる宇宙の地点を天からの視点で確認し、2025年2月までのできごとや体験を地球暦上に書き込みました。
スマートフォンに撮り溜めた写真を振り返りながら、去年あんなこともあった、こんなこともしたと思い出す作業がみなさん思いの外おもしろいよう。
まるでアルバムを一緒に眺めながら思い出話をしているようでした。
実際に書き込み始めると、思っているよりも短期間にたくさんの出来事があったことに気づきます。
文字の色を変えたり、色を塗ってみたり、イラストを描いてみたり。
人それぞれの人生をうつした地球暦ができました。
秒速30kmで太陽のまわりを一周する地球。
2025年の春分点は、3月20日の18時01分です!
みなさま、どうぞよい春分をお迎えください。
2025/03/20|アートスクール