おしらせ

『親子で深い安らぎにつく音浴会』一井優希/即興ボイスアーティスト・ボイスセラピスト フォトレポート

今回は、即興ボイスアーティストでボイスセラピストの一井優希さんをお招きし、
やさしさの原点を見せてくれる、そんな講座となりました。

即興ボイスアーティスト・ボイスセラピストとしてご活躍されている一井優希さんですが、
赤ちゃんとのセッションは初めてとの事で、
どんな講座になるのか….着地点が見えない中、お母さんの体をほぐす所から始まりました。

一井さんの発する声に赤ちゃんが共鳴し、
赤ちゃんが発する声に一井さんが寄り添っていく。

エコーをかけ、サウンドコラージュをしていく様は、音響的瞑想への誘いのようで、お母さんにも赤ちゃんにも心地よい時間が流れたようです。

また、まだ言葉を話す事のない赤ちゃんは全身で感情を表現します。
泣き声を発し何かを訴えたり、好奇心が旺盛で窓の外を眺めたり、コードをひっぱたり。
そんな愛おしい姿を見て、お母さんからも笑みが溢れたり、慌てたり。

参加された皆さまからは、
想像以上に心がときほぐされ、出産した時の事を思い出し自然と涙が出ました。
また、音浴ってなんだろうと想像がつかなかったのですが、親子共に新しい体験ができ、声が人体に与える影響に驚きました。などの感想を頂くことができました。

「愛は循環する」

そんな温かい時間を感じ取って下さり、何より景丘の家で初めてのワークショップデビューをとげてくれた赤ちゃん、また遊びに来てくださいね。

2025/07/01|アートスクール