『ICE CANDY SOAPを作ろう!』泡福”lab 高野玲奈・中村奈々/一般社団法人ハンドメイド石けん協会 ジュニアソーパー フォトレポート
星やフルーツ、動物など、さまざまなモチーフのパーツを閉じ込めた、まるで本物のアイスキャンディーのような石けん。
今回は「泡福”lab」の高野玲奈さんと中村奈々さんをお迎えして、作ってすぐに使える「ICE CANDY SOAP」づくりのワークショップを行いました。
まずはワークシートを開き、
色鉛筆で作ってみたい2種類の石けんのデザインを描くところからスタート。
ひとつめのテーマは「夏の夜空」。同じ夜空を描くのでも、淡いグラデーションを選ぶ子、力強い鮮やかな色を選ぶ子、星をたくさん散りばめる子など、それぞれの世界が用紙の上に広がっていきます。ふたつめはそれぞれ好きなイメージで自由にデザインを描いていきました。
デザインが決まったら、いよいよ形にしていきます。
美しいグラデーションを作るために2つのカップを上手に使い分けたり、
小さな猫やフルーツ、押し花など、お気に入りのモチーフを思い思いに閉じ込めていきました。
着色の作業は、たったの1滴で色の濃さが大きく変化してしまうため、みんな真剣。
どのアロマを入れようか、どんなモチーフを組み合わせようか悩みながらも、
それぞれの工程に一人ひとりの個性が光る時間となりました。
冷やして固めている間は、ワークシートを使って石けんの成り立ちや自然の巡りについて学ぶ時間に。
石けんは、植物の種や実から搾り取られた油からできていること。
そして、私たちが使った石けんの水は下水を通って川へ流れ、自然に分解されて魚のエサとなり、
その魚を私たちがいただくことで、巡り巡ってまた私たちの身体へと戻ってくること——。
毎日の暮らしで当たり前に使っている石けんが、大きな自然の循環のなかに存在していることを感じると、
目の前にある手作りの石けんがより愛おしく、身近なものに感じられます。
冷え固まった石けんをトレーから取り出し、仕上げにアルコールをひと吹きすると、表面が輝いてキラキラとします。光にかざして嬉しそうに眺める姿や、「可愛すぎて使えない!」とうれしそうにしている子。素敵なICE CANDY SOAPが完成しました。
この日作った石けんが、夏休みのすてきな思い出になっていたら嬉しいです。















2026/08/27|アートスクール
