おしらせ

『こころの光と色を集める』砂原 文/写真家 フォトレポート

少し前、夏休みも後半に差しかかった日曜の朝。
写真家の砂原文さんと「こころの光と色を集める」講座を開催しました。

この講座は、砂原さんの娘さんがお気に入りの写真や切り抜き、言葉などを
お部屋の壁にかわいらしく飾っているところを見せていただいたのがきっかけでした。

大好きなものを集めて飾る。それは自分の中のとっておきが詰まった愛おしい心ときめく世界で
これを写真を通して、みなさんと一緒に作りたいと思ったのがはじまりです。

参加者のみなさんには、事前に「こころの光と色」をテーマに写真を撮り
お気に入りの10枚を持参していただきました。

まずはその中から、ボードに収めるためさらに写真を絞ります。

名前にちなんだ私の色
家族と一緒に見た季節の色

ゆっくり過ごす休日の光 日常の中の特別な光

どの写真にもそれぞれの見つめる眼差しが感じられ、その瞬間の空気が美しく映し出されていました。
大小のバランスもこだわって、イメージを固めていきます。

写真が決まったら、一緒に持参いただいた「大切なもの」を紹介し合い
砂原さんにレクチャーいただきながら、一人ずつ撮影をしていきます。

自分の大切なものを誰かに紹介するのは、ちょっと恥ずかしいような、誇らしいような。
丁寧に伝え合うことで、表情も空気もどんどん柔らかくなっていきました。

撮影レクチャーでは、心のままに撮れるように細かにポイントを教えてくださり
魔法がかかったように見違える様子にみなさん釘付けでした。

撮りたての写真も印刷して、いよいよボードも仕上げです。
丸や四角、自由な形にカットして、お気に入りの言葉も添え
この夏の私の心がかたちになっていきます。

できあがったボードを大事に抱え、みんなに見せてくれたその表情にも
今この瞬間の光が感じられる、夏のとっておきのひとときでした。
この光と色が、毎日をやさしく包むお守りになりますように。

 

 

 

2026/09/17|アートスクール