おしらせ

【SPECIAL EVENT】『アニメの公園』重田佑介/映像作家 フォトレポート

「ようこそ!アニメの公園へ!」とリズミカルな音楽が流れてきます。

B1のプレイフロアに登場したのは、コマドリを使ってアニメーションを作るインスタレーション『アニメの公園』。

丸テーブルを囲み、楽しい音楽とナレーションに合わせて、
それぞれがカラフルな三角形のピースを使って自由に形を作ります。
作った形を少しずつ動かしながら、「3、2、1!」の掛け声でコマドリ撮影。撮影が終わったら上映会!
みんなが作ったアニメーションがテーブルに映し出されます。

自分が作った形が動き出すのを見て、「わーー!」と嬉しそうな声がこどもからも、大人からも。
夢中で何度も作品を作る子や、三角のピースだけではなく、館内のおもちゃを使って作品を作る子、
顔や手を登場させる子もいて、どんどん新しいアイデアが生まれ、ユニークな作品がいっぱいできました。

テーブルを囲んでみんなで作業しているうちに、はじめましての家族や子どもたち同士が自然に仲良くなって、交流が生まれる瞬間も。まるでみんなで食卓を囲んでいるような温かい雰囲気でした。

アニメの公園のお隣にある小さなアニメーション作品『プラクシノピクセル』もたくさんの方に見て楽しんでいただきました。

恵比寿映像祭の地域連携プログラムとして、1月31日から2月16日の今日まで、B1Fに展示されていた『アニメの公園』。
まさにタイトル通り、アニメーションを通じてみんなが集まって遊ぶ楽しさを感じられる素敵な空間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025/02/16|スペシャルイベント