世界のごはんシリーズvol.32 リトアニア 「ツェッペリナイ (じゃがいもの生地で挽肉を包んで茹でたもの)、シャルティバルシチェイ(ビーツのスープ)」フォトレポート
景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!
↓A4レシピ3枚(PDF)
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年が明けて、初めてのこども食堂。
世界のごはんシリーズからリトアニアの「ツェッペリナイ」と「シャルティバルシチェイ」を作りました。
「ツェッペリナイ」はジャガイモをすりおろしたものとつぶしたものを混ぜて生地を作り、ひき肉のタネを包んで茹でたもの。リトアニアでは主食にジャガイモを食べるため、ジャガイモを使った料理がたくさんあります。そして、ビーツのスープの「シャルティバルシチェイ」。本来は冷たいものですが、今日は温かいものを作りました。
まずは、ジャガイモの生地でひき肉を包みます。茹でている途中で具が流れ出さないようにヒビがないよう丁寧に丁寧に。表面がつるんとしたラグビーボール状に包みます。
たっぷりなお湯でゆっくり時間をかけて茹でている間に、ツェッペリナイのソースとスープも作りましょう。ソースはサワークリームとベーコンが入った酸味とコクのあるソース。
スープはとても色鮮やかなビーツとヨーグルトを使って爽やかなスープに仕上げました。
今月も大地を守る会をはじめ、たくさんの方々のご協力でこども食堂を開催することができました。
こどもたちの笑顔もたくさん見れました。心より感謝申し上げます。
2023/01/18|景丘の家・こども食堂