6/17世界のごはんシリーズvol.13ポルトガル「ポルトガルチキンライス、バカリャウ(干しダラ)のコロッケ、ポルトガルプリン」 フォトレポート
景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!
6月 こども食堂 【ポルトガル編】 レシピ 2人分
ポルトガルチキンライス(アローシュ・デ・フランゴ)
・お米 1カップ
・鶏むね肉 50g
・ベーコン 2枚
・ドライソーセージ 2cm
・玉ねぎ 1/4個
・にんじん 1/3本
・グリンピース 大さじ2
・にんにく 半個
・ローリエ 1枚
・白ワイン 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ2
・チキンコンソメ 1個
・ドライタイム 少々
・塩、こしょう 適宜
1. 鶏肉は一口大に、ベーコンは細切りドライソーセージは輪切りする。
2. にんにくと玉ねぎはみじん切り、にんじんは輪切りにする。
3. グリンピースは色良くゆでて水気をふき取る。チキンコンソメは1カップのお湯で溶かしておく。
4. 鍋にオリーブオイル、にんにく、ローリエ、玉ねぎを入れて炒める。玉ねぎがやわらかくなったら鶏肉を入れて炒め、ベーコンとドライソーセージ、にんじんも加える。
5. お米を入れて炒め、全体に油がまわったら白ワインとチキンブイヨン、タイムを加えて煮る。沸騰したら塩とこしょうで味を整える。
6. 鍋のふたをして火を弱め、水分がなくなってお米がやわらかくなるまで15〜20分煮る。火を止めて10分蒸らす。
7. お皿に盛り付けて、最後にグリンピースを散らしたら出来上がり。
バカリャウ(干しダラ)のコロッケ
・バカリャウ 40g
・メークイーン 1個
・玉ねぎ 30g
・パセリ 2、3房
・卵 1個
・こしょう 少々
・ナツメグ 少々
・片栗粉 小さじ1
・揚げ油 適宜
・塩 (バカリャウの塩加減により味をみて) 適宜
1. バカリャウを茹でたら、骨や皮を取りのぞきフレーク状(フードプロセッサーを使っても良い)にしておく。
2. じゃがいもは皮付きのまま茹でて皮をむき、熱いうちにつぶして冷ます。
3. 玉ねぎとパセリ(大さじ1ほどに)みじん切りにする。
4. ボウルに1、2、3、溶いた卵、こしょう、ナツメグ、片栗粉を加えてよく混ぜる。
5. 2本のスプーンを使い交互に動かしてラグビーボール状のコロッケを作る。
6. 180度に熱した油に落とし、きつね色になるまで揚げる。
↓A4レシピ3枚(PDF)
下の画像をクリックすると表示されます。
今月はポルトガルのごはんを作りました。ポルトガルは海に面した国で、日本と同じようにお魚料理がたくさんあります。ポルトガルの人が大好きなバカリャウ(干しダラ)を使ったコロッケと、たくさんの具材が入った炊き込みごはんを作りました。ポルトガルプリンはお花のような大きな型で蒸し焼きにする素朴な味のプリンです。
下ごしらえをした材料を景丘の家に取りに来てもらって、夕方からオンラインでつながって一緒に作ります。
干しダラのコロッケは。ジャガイモを皮ごと茹でたて柔らかくなったら、素早く潰して、バカリャウを混ぜて、スプーンで成形した油であげます。みんな上手に形を作って、こんがりきつね色にできましたね。
具沢山のチキンライスはフライパンで具材のエキスを炊き込みます。最後にグリーンピースを散らして彩りよく仕上がりました。
出来上がったらみんな美味しそう!と見せ合って、いっしょにいただきます!
オンラインでもいっしょに作るとみんなの様子も見られて楽しいですね。
今回も大地を守る会をはじめ、たくさんの方々のご協力でこども食堂を開催することができました。心より感謝申し上げます。
2021/06/17|景丘の家・こども食堂