『音のかさなり、 時のかさなり、 こころのかさなり 』

 

真美子さんは、足踏みオルガンとの出会いから、折に触れて鍵盤楽器の修復工房を訪ねています。
そこには楽器だけでなく、壊れたピアノやオルガンから取りだされたパーツがたくさん置いてあるそうです。
 
ある日、真美子さんがそのパーツを触っていると思いがけない美しい音が鳴りました。
役目を終えたものから聞こえる小さな音に耳を傾けていると、
ピアノを奏でる時と同じような嬉しい気持ちになりました。
それからというもの、ともすれば処分されてゆくものたちが放つ唯一無二な音色と、
その奥にある物語に惹かれるようになっていったそうです。
 
今回のワークショップでは、真美子さんとみなさんで「音の録音作品」をつくります。
壊れてもう使えなくなったものやその欠片、使い道はないけれどずっと集めているものなど、
身の回りにあるものをご持参ください。
みんなでそれらのものに潜んでいる音を見つけて、
真美子さんの古楽器の音色と共に、この日かぎりのアンサンブルをしたり録音をしたりしましょう。
真美子さんによる古楽器の紹介と、オルガンやミニピアノなどの演奏も楽しんでいただけます。
 
みんなが音の中で出会える一日。
目には見えないものの重なりは、一体どんな響きとなるのでしょうか。
 

 

【ワークショップ】 事前申込

時間|①11:00~11:45、②14:00~14:45
対象|①5歳以上の親子、②小学生~高校生(保護者同伴不可)
場所|3F おやこフロア
参加費|無料

申込受付期間|定員になり次第終了
結果配信|順次メールでお知らせします。
*お申込みが定員を超えた場合、抽選となります。(渋谷区優先)

 

 

 

 

ワークショップの間の時間は、どなたでも楽しめるインスタレーション展示をしています。
会場内にはワークショップで録音したみんなの音がめぐり、
古楽器のパーツに触れてインスタレーションの一部をつくることができます。
運が良ければ、古楽器を弾いていただくこともできるかもしれません。
どなたでも出入り自由ですので、ぜひご参加ください。

 

 

【インスタレーション】 出入り自由

時間|12:00~13:45、15:00~18:00
場所|3F おやこフロア
対象|どなたでも
参加費|無料

 

 

 

平井真美子 / 作曲家・ピアニスト


想いをつぶさに捉える、親しみやすく前向きな美しいメロディーで、生きた音の世界を 届ける。足踏みオルガンやミニピアノなどの古楽器も、丁寧に奏でていく。クラシック から映像音楽、アーティストとの共作まで幅広く活動し、2012 年に S&R Washington Award を受賞。近年は日々の心模様を音でスケッチした短編曲「とあるひ」シリーズ を手がけ、2025 年には芦屋市立美術博物館で 1 日限りの音の展覧会を開催。

 

音響 福岡功訓/Flysound Co.instagram: @flysound_co.ltd

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