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『「天から送られた手紙」にふれてみよう 〜雪と氷がおしえてくれること〜』
中谷宇吉郎 / 実験物理学者・中谷宇吉郎記念財団+雪の科学館

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この冬、「雪は天から送られた手紙である」という言葉を残した実験物理学者・中谷宇吉郎(1900-1962)の紹介と展示をおこないます。宇吉郎は、北海道の十勝岳、低温研究室、さらにグリーンランドと、寒い土地や実験室で自然と向き合い、「雪氷研究」という新たな分野を切り開いた科学者です。宇吉郎の自然と科学に対する思いから、未来につながる視点をみつけてみませんか?

 

日時:2/2(水)~2/27(日)

場所:2Fこどもテーブル

*開館時間中いつでもご覧いただけます。

 

宇吉郎のことば選定:森岡侑士
デザイン、雪のレプリカ製作:橋倉誠
テキスト構成:森田菜絵
ワークショップ:神田健三、雪の科学館
企画・制作:中谷宇吉郎記念財団(江口よしこ)
展示・技術協力:山元史朗
写真・映像提供:中谷宇吉郎記念財団
レプリカ製作協力:HARIO Lampwork Factory
協力:斉藤硝子店、山崎敏晴、原惇子

 

 


中谷宇吉郎 / 実験物理学者
一般財団法人 中谷宇吉郎記念財団


実験物理学者・中谷宇吉郎の研究をもとに、科学の普及をはかることを目的としてさまざまな活動を行っています。加賀市中谷宇吉郎雪の科学館の指定管理者グループの一員でもあり、自然や科学への興味関心を促がす、国内外での多彩なプロジェクトを推進しています。

 

 

 

 


◆期間中毎日開催◆
『氷のペンダントをつくる実験』

 

アルミニウム製のモールド( 型) で氷を挟むと、モールドから氷へ熱が素早く伝わり、氷を溶かします。
残った部分は雪の結晶型のかわいいペンダントになります。
⾦属は熱をよく伝える性質( 熱伝導) があることを応⽤した科学実験です。

ペンダントをつくった後は、とけてなくなる前にぜひ記念写真をお撮り下さい!

(約5 分間)

 

 

参加費:無料 (一日20名限定)

*期間中、随時体験して頂けます。スタッフにお声かけください。
*氷の数に限りがあり、お1組様 1回、こども優先とさせていただきます。ご了承ください。

 

 

 

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申込受付期間 12/21(火)11:00 ~1/15(土)18:00