1/7(木) 16:00~16:40 『歌舞伎のお話を楽しもう~長唄・三味線の調べにのせて~』 関亜弓

*2021年1月号フライヤーにおきまして曜日に誤りがございました。訂正しお詫び申し上げます。
誤:1/7(水) 正:1/7(木)

派手な動きにきれいな衣裳、江戸時代に生まれ、今も進化しつづける演劇「歌舞伎」。
歌舞伎ライターで「景丘の家」スタッフ・亜弓が、身ぶり手ぶりを取り入れながら歌舞伎のおはなしをお子さまにもわかりやすく紹介します。

今回は特別に、歌舞伎座などの舞台で活躍する杵屋三美郎さん(長唄)、杵屋五三吉次さん(三味線)に演奏をしていただきます!新春の景丘の家で、本物の<歌舞伎の音>の世界を体験してみませんか?

0歳の赤ちゃんから、パパママおじいちゃんおばあちゃんまで、三世代一緒にお楽しみいただけるプログラムです。

 

<今回のおはなし『あやつりさんばそう』>

おめでたいときにおどる「さんばそう」を、糸でつられた<人形>がおどります。人形をつかう後見(こうけん)さんが、糸が絡まないよう丁寧に準備をしますが、ノリノリで踊る人形の動きによって操りの糸はぐちゃぐちゃに……さんばそう人形は、めでてたく舞いおさめることができるでしょうか?

*参加無料、先着順(開始30分前から受付いたします)
*状況により、開催延期または形態を変えての開催となる場合がございますのでご了承ください。

 

 

杵屋 五三吉次(三味線)


1988年三味線を杵屋 五三吉師に師事。1999年 三世家元 杵屋 五三郎師より杵屋 五三吉次の名を許される。2001年東京藝術大学在学中浄観賞・アカンサス音楽賞を受賞。長唄演奏会・歌舞伎公演・日本舞踊公演等で活動している。

 

杵屋 三美郎(唄方)


東京藝術大学邦楽科卒業。三代目 杵屋三左衛門に師事。歌舞伎座、国立劇場等での歌舞伎公演をはじめ、松竹座、南座など全国の劇場に出演している。また同期の演奏家らと「長唄 むつみ會」を主宰し古典芸能としての長唄を伝承すべく研精を重ねている。

日時 1/7(木) 16:00~16:40
参加費 無料

関亜弓景丘の家スタッフ、歌舞伎ライター

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