おしらせ

景丘の家 ボランティア募集のお知らせ

現在「景丘の家」では、ボランティアを募集しています。

ボランティアの仕事は、こどもたちと一緒に遊んだり、アクティビティを行ったり、
こども食堂で調理のサポートをすることなどです。

景丘の家で、こどもたちと一緒に楽しい時間を過ごしませんか?
ボランティアには、こどもたちと接するための経験やスキルは必要ではありません。
こどもと一緒に過ごすことが好き、料理をすることが好き。

こどもとの穏やかな関わりや食に興味のある方、
卓球や裁縫が得意な方もお待ちしています!

募集を行っているのは下記の3枠です。

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① 平日ボランティア
火曜日~金曜日の15:00~18:00のうち3時間以上
*月に3回以上入っていただける方大歓迎

② 週末ボランティア
土曜日と日曜日の13:00~17:00のうち3時間以上
*第二日曜は休館

③こども食堂ボランティア
第三水曜日(こども食堂当日)16:30〜20:00 *要相談
*たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
現在こども食堂ボランティアの募集はしておりません。

④フードパントリーボランティア
さまざまな事情で食品や日用品の入手が困難な方に対して、企業や団体などから物資の提供を受け、無料で食材を届ける活動です。
こちらの食材仕分けのボランティアを募集しております。
2024年仕分け予定日:10/3(木)、10/31(木)、11/26(木)、12/19(木)の15:00~17:00
*その他日程については要相談

 

<内容>
こどもの見守り、卓球やカードゲームなどの相手、こども食堂の調理サポートなど

<場所>
「景丘の家」150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-5-15
開館時間:火曜~金曜 11:00~19:00、 土曜・日曜・祝日 10:00~18:00
休館日:月曜、第2日曜

アクセス:JR山手線「恵比寿」駅東口より徒歩5分、東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅B1出口より徒歩8分
https://kageoka.com/

<その他>
交通費全額支給

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ご興味がある方は、下記フォームよりご連絡ください。
後日担当者よりご連絡を差し上げます。

 

景丘の家について詳しくはこちら >>

2024/07/30|その他

【ご利用案内】開館およびご利用時間と3Fの入れ替え制について

いつも景丘の家をご利用いただきありがとうございます。
開館およびご利用時間は、曜日やフロアにより異なっております。
また、4月より、木〜土曜の開館時間を変更いたしました。

お越しになる際は、WEB、SNS等の最新情報もあわせてご確認のうえご来館くださいませ。

 

▶︎開館時間
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火曜・水曜 11:00〜19:00
木曜・金曜 11:00〜21:00
土曜    10:00〜21:00
日曜・祝日 10:00〜18:00<

*小学生以下の利用は18:00まで
*未就学児のご利用には保護者の付き添いが必要です。

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▶︎3Fおやこフロア・B1プレイフロアご利用時間
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火曜~金曜 11:00~18:00
土日・祝日 10:00~17:00

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・3Fおやこフロアのご利用は、事前予約なしの1時間入れ替え制となります。

・ご来館後、1F受付にお越しいただき整理券でのご案内となります。
・ご利用は渋谷区民優先です。
・混み合う際、区外の方はお待ちいただく場合がございます。

フロアが混み合う場合や安全が確保できないと判断される場合、乳幼児のご利用を優先とさせていただき、幼稚園生とその保護者の方にはB1プレイフロア等のご利用をお願いする場合がございます。予めご了承ください。

 

▶︎ルームレンタル夜間枠の追加

また、開館時間の変更に伴い、「ルームレンタル」に夜間の枠を追加しました。
ご利用には、これまで通り団体登録が必要です。ルームレンタルページよりご確認ください。

*19時以降のスタジオの利用は楽器の演奏や歌唱等のご利用不可

 

2024/09/13|その他

『庭仕事の愉しみ』山口陽介/庭師 フォトレポート

 

毎年恒例のアートスクール「庭仕事の愉しみ」。なんと「今年で3回目です。楽しくて!」とおっしゃる方もいて、こうして一緒に植栽のお手入れをして、その成長の様を共有できることに喜びを感じながらのスタートとなりました。

庭師の山口陽介さんに、まずは剪定の基本を教えていただきます。「枝をよく見たら、5年前、3年前、1年前に生えた枝かがわかる。」

5年前、景丘の家の開館に合わせて植栽をしていただき、この5年の成長過程を見守ってくださっている山口さん。「剪定する場所がどういう場所になってほしいか。光がほしいとか、影がほしいとか、まずはイメージすることが大切。」と教えてくださいました。

「木にとって嫌な切り方をすると、木は反発する。良い切り方をすると、枝は無理に伸びない。」と、山口さんの経験値から語られる言葉は、とても温かく、木をよく見て、触って、対話をしながら接していることが伝わります。

ハサミやのこぎりの使い方も習い、いざ実践。自分の背丈より2倍以上はあるはしごにも、躊躇なく登りたがるこども達。臆することなく、剪定をしていきます。

通り道に向かって伸びていた太い枝は、のこぎりを使って切り落とします。

顔を真っ赤にして、最後のひと切りを終えた子のやり遂げた顔。

「6回もはしごに登ったよ!」と自慢げな顔。

自分で剪定した枝を持ち帰る、うれしそうな顔。

植物に触れたこども達からはいろいろな表情が見られました。

みんなでお手入れした景丘の家の小径は、優しい光が差し込み、気持ちのいい風が通り抜けています。

 

2024/09/07|アートスクール

『LATURE × MONICA × 景丘の家 こども食堂』室田拓人/LATUREオーナーシェフ フォトレポート

今年も開催しました!夏休みの特別企画、LATUREによるこども食堂。
LATUREの思いを詰め込んだ素材にこだわったパン屋さん「MONICA」も加わり、昨年とはひと味ちがったこども食堂になりました。

●鹿ブーレットのヴォロヴァン
●シーフードタブレのトマトファルシ
●ジャガイモと生ハムのヴィシソワーズ
●クレープオムレット ベリーソース

どの料理も家庭ではなかなか登場しない本格的なものばかり。
さあ、コック帽をかぶったら、メニューごと、3チームに分かれてお料理をはじめましょう!!

目の前にはたくさんの食材たち。なんと40人分です。
各テーブルにLATUREのスタッフさんがついてくださり、一つ一つ丁寧に作業を進めていきます。
どれもこれも初めての工程にみんな真剣なまなざし。
手元をよく見て同じように手を動かし、戸惑いながらも繰り返し進めることで段々とコツを掴んでいくこどもシェフ達。
鹿肉をつかったミートボールは挽肉から。トロッとしたクリームソースに合わせたらサクサクのパイに乗せていきます。
トマトを器に見立てたファシルはエビやホタテもふんだんに使ってクスクスと共にトマトにたくさん詰めました。
デザート用にクレープも1枚1枚焼きます。

お料理が次々と出来あがり、目にも美味しくなるように最後までこだわって盛り付け。
MONIKAのパンも添えたら、完成!!

初めてのフランス料理は、デザートまで作ってとびっきりのコース料理となりました。
みんな揃って「いただきます!!」

パクッ。一口食べると、自然にみんなの顔がほころびます。美味しいね。
一緒に作って一緒に食べた、はじめましてのおともだちとも、みんなすっかり打ち解けて、夏休みに美味しくて楽しい特別なひとときを過ごしました。
LATUREのみなさん、今年もとても素敵な機会をありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024/09/03|景丘の家・こども食堂

『きらきら輝く ガラスのお皿を作ってみよう!』高橋美彩希/ガラス造形作家 フォトレポート

机の上に並べられた、きらきらの小さなガラスたち。
青、黄色、オレンジ、紫、白。
小さい四角形や、細長い長方形、丸いつぶつぶ。

「どんなデザインのお皿にしようかな?」
絵を描くようにガラスのかけらを並べます。

気に入ったガラスをひとつつまんで置いてみます。
もうひとつ。もうひとつ。
なんだか違うな、と思ったらやり直して、自分の好きなデザインを探っていきます。
みんなの表情は真剣。
黙々と、頭の中に思い描いているデザインを形作っていく様は、まるで職人のようです。

並べる作業が終えた人は、ガラスのカットも体験してみました。
「ガラスを切る」。ピンと来ないですよね。
今回用意していただいた小さなガラスのかけらもすべて先生がカットしてきてくださったもの。
カッターで切れ込みを入れて、ガラス切りプラニッパーという道具でガラスを折ります。
簡単にこなす先生のあとに実際に体験してみると、切れ込みが甘くて歪に割れてしまったりして、綺麗に切るにはコツがいるようです。
ほかにもガラスをザクザク切れる、ザクザクという道具も使ってみたりと、なかなか体験できないことにもチャレンジさせてもらいました。

「できたー!」という歓声とともに生まれた愛らしいガラスの絵画たち。
本当の完成は、先生が持ち帰って、ガラスフュージング電気炉で焼き上げてから!
並べた時は板状だったガラスが750℃もの高温で熔け、隣り合うガラス同士がくっついて、形や色が変わっていきます。
さて、みなさんの作品はどのような仕上がりになるでしょう?
わくわく想像しながら、完成を楽しみに待っていてくださいね。

2024/08/29|アートスクール

『ピカさんの顔面紙芝居ワールド』ピカ & トミチャン/顔面紙芝居師 フォトレポート

今日は、景丘の家に手作りの劇場があらわれました。
それは紙芝居の中からお顔が飛び出す「顔面紙芝居」!

井の頭公園など、都内の公園で25年間、
世界で一つの紙芝居『顔面紙芝居』をしているピカさんとトミチャンをお招きしました。

はじまるやいなや、音楽と共におばちゃんに変身したピカさんが登場しました。
くるくると演目は変わり、ピカさんはどんどん違うキャラクターに変身していきます。
じゃんけんや、オリジナル曲『おへそのうた』を歌ったり、
クイズに挑戦したり、、 正解すると、手作りの景品をトミチャンからプレゼント。

初めて見た強烈なキャラクターのピカさんトミチャンにこどもたちのはすっかり釘付けです。
最初は少し警戒してた子もほどけていき笑顔が弾けていました。

最後の演目は防災のお話し。
台風や、大雨の多いこの頃、軽快なリズムで楽しく防災について教えてくれました。

ピカさん、トミチャンは、これからもどこかの公園で公演を続けています。
今日のことを思い出して、ぜひピカさんトミチャンを探してみてください。

 

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公演の情報はピカさんトミチャンのブログで確認いただけます。
https://ameblo.jp/ganmenkamisibai/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024/08/22|アートスクール