おしらせ

【3Fおやこフロア】1時間ごとの入れ替え制とさせていただきます。

いつも、景丘の家をご利用いただきありがとうございます。

3Fのおやこフロアのご利用は1時間ごとの入れ替え制とさせていただきます。
ご来館後、1F受付にお越しいただき整理券でのご案内となります。

ご利用は渋谷区民優先です。

・混み合う際、区外の方はお待ちいただく場合がございます。

*フロアが混み合う場合や安全が確保できないと判断される場合、乳幼児のご利用を優先とさせていただき、幼稚園生とその保護者の方にはB1プレイフロア等のご利用をお願いする場合がございます。予めご了承ください。

お越しになる際は、WEB、SNS等の最新情報をご確認のうえご来館くださいませ。

2024/04/24|その他

景丘の家 ボランティア募集のお知らせ

現在「景丘の家」では、ボランティアを募集しています。

ボランティアの仕事は、こどもたちと一緒に遊んだり、アクティビティを行ったり、
こども食堂で調理のサポートをすることなどです。

景丘の家で、こどもたちと一緒に楽しい時間を過ごしませんか?
ボランティアには、こどもたちと接するための経験やスキルは必要ではありません。
こどもと一緒に過ごすことが好き、料理をすることが好き。

こどもとの穏やかな関わりや食に興味のある方、
卓球が得意な方もお待ちしています!

募集を行っているのは下記の3枠です。

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① 平日ボランティア
火曜日~金曜日の15:00~18:00のうち2時間以上

② 週末ボランティア
土曜日と日曜日の13:00~17:00のうち3時間以上
*第二日曜は休館

③こども食堂ボランティア
第三水曜日(こども食堂当日)16:30〜20:00 *要相談
*たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
現在こども食堂ボランティアの募集はしておりません。

④フードパントリーボランティア
さまざまな事情で食品や日用品の入手が困難な方に対して、企業や団体などから物資の提供を受け、無料で食材を届ける活動です。
こちらの食材仕分けのボランティアを募集しております。
平日:13:00~17:00 *要相談

 

<内容>
こどもの見守り、卓球やカードゲームなどの相手、こども食堂の調理サポートなど

<場所>
「景丘の家」150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-5-15
開館時間:火曜~金曜 11:00~19:00、 土曜・日曜・祝日 10:00~18:00
休館日:月曜、第2日曜

アクセス:JR山手線「恵比寿」駅東口より徒歩5分、東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅B1出口より徒歩8分
https://kageoka.com/

<その他>
交通費全額支給

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ご興味がある方は、下記フォームよりご連絡ください。
後日担当者よりご連絡を差し上げます。

 

景丘の家について詳しくはこちら >>

2024/04/24|その他

開館時間変更のお知らせ

いつも景丘の家をご利用いただきありがとうございます。

4月2日(火)より、木〜土曜の開館時間を変更いたします。
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火曜・水曜 11:00〜19:00

木曜・金曜 11:00〜21:00
土曜    10:00〜21:00
日曜・祝日 10:00〜18:00

*小学生以下の利用は18:00まで
*未就学児のご利用には保護者の付き添いが必要です。
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それに伴い、「ルームレンタル」に夜間の枠を追加しました。
ご利用には、これまで通り団体登録が必要です。ルームレンタルページよりご確認ください。

*19時以降のスタジオの利用は楽器の演奏や歌唱等のご利用不可

2024/04/24|その他

『ジュースで版画?キッチンリトグラフ』 早川佳歩/アーティスト 、イシダチハル/イラストレーター フォトレポート

版画というと、木を彫刻刀で彫る版画は学校でやったことのある子も多いかもしれません。
今日は、お家のキッチンにあるもので「リトグラフ」という版画をつくってみます。
リトグラフは水と油が弾く性質を使って印刷するもので、凸凹をつくらずに刷ることができます。

使うのは、「アルミホイル」 「コーラ」 「サラダ油」。 どれも馴染みのある身近なものたちですね。

アルミホイルに、サラダ油や、クレヨンで絵を描いて、シュワシュワのコーラにドボンとしたら、
コーラが、インクが付くところと、つかないところを教えてくれます。

ローラーでインクを乗せると、油で描いた見えなかった絵があらわれました。凸凹してないのに絵を描いたところだけにインクがつきました。
それを紙で刷りとったらキッチンリトグラフの完成です!

実験みたいな不思議な現象に、こどもも大人も興味津々です。
なんどもなんども、版が壊れるまでたくさん刷りました。
だんだんと絵が潰れてくるのも面白く、「何枚までできるかな?」と挑戦しました。

プリンターを使ったら、同じ絵を何枚もすぐに印刷することもできるけれど、
自分の手で一枚一枚、ちょっとずつ刷ると、それぞれに個性的で心のこもった素敵な絵が出来上がります。
お友達や大切な人にプレゼントするのもいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024/04/24|アートスクール

『現代金継ぎワークショップ』 かえりやまひろこ/現代金継ぎ講師フォトレポート

今回のワークショップでは、かぶれにくい「新うるし」を使用した「現代金継ぎ」をみなさんに体験していただきました。

参加者のみなさんにお持ちいただいた食器は、どれも大切な思い出のものばかり。
少しヒビの入ったものから、大掛かりな修理が必要なものまで、傷の程度もさまざまでした。

割れたパーツを接着剤でつなげ、欠けた部分をパテで埋めていきます。
食器が割れてしまったとき、サッと捨ててしまうのではなく、
生じた傷跡を景色、歴史と捉え、新しい命を吹き込みながら使い続けていく。
それが、かつて千利休が茶の湯を大成した頃から存在するという金継ぎ技法の理念です。
真剣な表情で作業に没頭された参加者のみなさんは、
ご自身の食器にうつる景色をどのように見ていたのでしょうか。

バラバラだったパーツが器としての形状を取り戻し、
割れ目を金箔や銀箔を混ぜた新うるしでなぞると、
それまで「かつて食器だったもの」が「新しいもの」として輝きだしたのが見て取れました。
同じだけど、違う。
また器として使うことにわくわくしてくる。
そんな感情が湧き出てくるようでした。

職人のように真剣だった参加者のみなさんの表情も、
金継ぎを終えると笑顔が溢れました。

実際に使えるまでは、あと1週間寝かせてから。
また器として使う日が楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024/04/18|アートスクール