おしらせ

景丘の家 ボランティア募集のお知らせ

現在「景丘の家」では、ボランティアを募集しています。

ボランティアの仕事は、こどもたちと一緒に遊んだり、アクティビティを行ったり、
こども食堂で調理のサポートをすることなどです。

景丘の家で、こどもたちと一緒に楽しい時間を過ごしませんか?
ボランティアには、こどもたちと接するための経験やスキルは必要ではありません。
こどもと一緒に過ごすことが好き、料理をすることが好き。

こどもとの穏やかな関わりや食に興味のある方、
卓球が得意な方もお待ちしています!

募集を行っているのは下記の3枠です。

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① 平日ボランティア
火曜日~金曜日の15:00~18:00のうち2時間以上

② 週末ボランティア
土曜日と日曜日の13:00~17:00のうち3時間以上
*第二日曜は休館

③こども食堂ボランティア
第三水曜日(こども食堂当日)16:30〜20:00 *要相談
*たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
現在こども食堂ボランティアの募集はしておりません。

④フードパントリーボランティア
さまざまな事情で食品や日用品の入手が困難な方に対して、企業や団体などから物資の提供を受け、無料で食材を届ける活動です。
こちらの食材仕分けのボランティアを募集しております。
平日:13:00~17:00 *要相談

 

<内容>
こどもの見守り、卓球やカードゲームなどの相手、こども食堂の調理サポートなど

<場所>
「景丘の家」150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-5-15
開館時間:火曜~金曜 11:00~19:00、 土曜・日曜・祝日 10:00~18:00
休館日:月曜、第2日曜

アクセス:JR山手線「恵比寿」駅東口より徒歩5分、東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅B1出口より徒歩8分
https://kageoka.com/

<その他>
交通費全額支給

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ご興味がある方は、下記フォームよりご連絡ください。
後日担当者よりご連絡を差し上げます。

 

景丘の家について詳しくはこちら >>

2024/07/23|その他

【3Fおやこフロア】1時間ごとの入れ替え制とさせていただきます。

いつも、景丘の家をご利用いただきありがとうございます。

3Fのおやこフロアのご利用は1時間ごとの入れ替え制とさせていただきます。
ご来館後、1F受付にお越しいただき整理券でのご案内となります。

ご利用は渋谷区民優先です。

・混み合う際、区外の方はお待ちいただく場合がございます。

*フロアが混み合う場合や安全が確保できないと判断される場合、乳幼児のご利用を優先とさせていただき、幼稚園生とその保護者の方にはB1プレイフロア等のご利用をお願いする場合がございます。予めご了承ください。

お越しになる際は、WEB、SNS等の最新情報をご確認のうえご来館くださいませ。

2024/07/23|その他

開館時間変更のお知らせ

いつも景丘の家をご利用いただきありがとうございます。

4月2日(火)より、木〜土曜の開館時間を変更いたします。
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火曜・水曜 11:00〜19:00

木曜・金曜 11:00〜21:00
土曜    10:00〜21:00
日曜・祝日 10:00〜18:00

*小学生以下の利用は18:00まで
*未就学児のご利用には保護者の付き添いが必要です。
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それに伴い、「ルームレンタル」に夜間の枠を追加しました。
ご利用には、これまで通り団体登録が必要です。ルームレンタルページよりご確認ください。

*19時以降のスタジオの利用は楽器の演奏や歌唱等のご利用不可

2024/07/23|その他

『世界にひとつだけの模様 トルコの伝統技法エブルを体験してみよう』アルトゥンタシ真理子 /アトリエサフラン/エブル・キリム講師 フォトレポート

エブルとは、オスマン帝国時代のトルコで栄えたマーブリング技法の一種。水面に落としたインクに、ピンなどを使ってさまざまな模様を描き、紙に写しとるアートです。

2度と同じ模様はできないので、全ての作品は世界にたった1つの作品。先生によると、エブルには失敗も完璧な作品もないそうです。なぜなら完璧なものは神様しか作ることができないから。失敗が無いならあとは楽しむだけ!いざチャレンジです!

たくさんの技法の中から今日は4つの技法を試しました。水面にインクが落ちたそのままの形を写しとる「バッタルエブル」、ピンで模様を描く「ピンのエブル」、くし状の道具で模様を描く「くしのエブル」、テレピン油のはじく力を利用して模様を描く「テレピンのエブル」。1つずつ順番に試していきました。

4色のインクを選び、筆で散らすように水面に落としたら、ピンやくしを動かして模様を作ります。そこに紙を浸してそーっと持ち上げると‥あら不思議!模様がそのまま紙に写ります。選ぶ色、インクの散らし方、ピンやくしの入れ方の違いで、最初の説明の通りみんな違う作品に。新しい作品が生まれるたびに「わぁ!」と歓声が起こります。みんな乗り出すように覗き込んでいました。

「海の中みたいだね」「クジャクの羽みたい」「お菓子みたいで美味しそう」作品が並び出すと、お互いの作品を見ながら鑑賞会がはじまりました。

作品が乾く間には、みんなでトルコクイズにも挑戦!サンタクロースの発祥は実はトルコなど、初めて知るトルコの魅力をクイズを通して学ぶことができました。

さらに、今日から小学校は夏休み!ということで、先生がオリジナルのうちわを作れるキットをご用意してくれました。紙のインクが乾いたら、シールを剥がしてペタっと骨組みに貼り合わせて、あっという間にうちわの完成!みんなとっても嬉しそう。誇らしそうに親御さんに自慢していましたよ。

今年はエブルのうちわで、トルコを感じながら暑い夏を乗り切ってね!

2024/07/23|アートスクール

日本の郷土ごはん vol.16『兵庫県:じゃぶ』フォトレポート

【日本の郷土ごはんシリーズ】第16弾は兵庫県です。
伝統的な郷土料理をみんなでつくり、各地を旅する気分で美味しくいただく「景丘の家こども食堂」。
今回は兵庫県の「じゃぶ」「鍛冶屋鍋(かじやなべ)」「やたら漬け」を作りました。

ネーミングの個性が光る各地の郷土料理。今回の3品も「どうしてそんな名前なの?」と興味を惹かれるものばかり。まずは由来を見てみましょう。

「じゃぶ」とは、鶏肉、糸こんにゃく、お豆腐と、玉ねぎ、ゴボウなどの野菜を煮た汁気の多いおかずです。名前の由来は、煮込んだ野菜から水分が出てじゃぶじゃぶするから。肉が手に入りにくかった時代人が集まる「ハレの日」に大鍋で振る舞われるおもてなしの家庭料理だったそうです。

「鍛冶屋鍋」は、明石名物として知られるタコと夏が旬の茄子を使った、醤油ベースの甘塩っぱい煮物。日本初の「金物の町」と言われる三木市の鍛冶職人が暑い夏に好んで食べたそう。今の季節にぴったりの一品ですね。

そして「やたら漬け」は、季節の旬野菜を刻んで「やたらに」漬け込んだ、彩り豊かな箸休め。今回は夏野菜を中心に、やたらに漬けてみましたよ!

暑さに負けず、元気に集まってくれた子どもたち。どの子も笑顔いっぱいで、「今日は何を作るのかな」「火も使うの?」「早く包丁をやってみたい!」とやる気満々です。

まずは「切る」作業から。ちょっぴりかたい人参。表面はキュッとして中はふかっとやわらかい茄子。さくさく切りやすいお葱。そして、初めてさわった子が多かったタコに、たくさんの鶏肉。
すべて切り終える頃には、「もう何でも切れるよ!」という自信に変わったようです。

続いては「煮る」作業。「鍛冶屋鍋」と「じゃぶ」をそれぞれグツグツ煮ていきます。醤油やお出汁のい〜い香りが室内を満たし、おなかがグーグーなってしまいそう.‥ 。

切る・煮る・混ぜる・盛り付ける。
どの子もみんな、すべての作業に集中して、楽しく嬉しくニコニコとがんばってくれました。

さぁ、かまど飯も炊きあがりました。いろりを囲み、湯気と笑顔に包まれて、本日も美味しくいただきましょう!
みんなでつくって、みんなで食べる。「大地を守る会」をはじめ、たくさんの方々のご協力で今月も楽しくこども食堂を開催することができました。心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024/07/23|景丘の家・こども食堂