おしらせ

5/29『銅版画をつくろう!』早川 佳歩 / アーティスト フォトレポート

今回は、銅の板を使った「銅版画」。その中でも先が尖ったニードルでひっかいて絵を作っていくドライポイントという技法に挑戦しました。
ひとつひとつの工程がはじめてのことばかり。版に乗せたインクをいっぱい拭き取ること、プレス機のハンドルが重いこと。少しツンとした油性インクの匂いも新鮮でした。

そのあとは、一枚ずつ版を作っていきます。それぞれに好きなものを版へうつし、今度は自分で刷ってみる番!刷り上がるまでどんな絵になるかドキドキです。プレス機や、道具たちが手伝って、自分の絵だけれど見たことのないものが出来上がりました。
失敗しても、版を手直しして刷り直しができるのが版画のいいところ!みんな納得のいく一枚ができるまで、何枚も挑戦しました。

日も長くなった今日この頃、時間なんてそんなの忘れちゃうくらい夢中になって、それぞれの好き!が詰まったとっても素敵な作品が出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/05/29|アートスクール

5/28『アクリルアートピース 色々なものを透明のかたまりに閉じ込めてみよう。』Atelier matic 外山翔 / 空間デザイナー、アーティスト フォトレポート

キラキラひかる石、ビーズ、貝殻、色のついた砂、木の実、押し花、古いシャンデリアパーツのクリスタル、小さなロボット・・・・。きれいなものが、テーブルにぎっしりと並んで宝箱の中に入ったみたい。宝物のなかから、自分の好きなものを選んで、透明なアクリルに閉じ込めて自分オリジナルのアートピースを作ります。
アクリル樹脂は、水族館の水槽にも使われていて、ガラスよりも透明度が高い素材。光を当てて固めるので扱いも簡単。こどもたちは、自由にイメージをふくらませて、どんどん素敵な作品を作っていました。
「これは、海の世界」「おはなばたけ」「おもしろいかおだよ!」
作っていくうちに、どんどんイメージがあふれ出てくるようです。「これすてきだね!」「透明できれいだね〜」「空にかざすときれいだよ!」作って楽しく、出来上がった作品を見てまた楽しく幸せな気持ちになります。
大人の想像を超える、カラフルでおおらかなアートピースが出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/05/28|アートスクール

5/22『プログラミングでドローンをとばそう!』平出浩太郎 / システムエンジニア フォトレポート

コンピューターがいろいろな場面で使われるようになって、プログラミングも学校で学ぶようになりました。誰でもが自分でプログラミングを組むことができたら、自分でカスタマイズしたPCやアプリでもっと便利で楽しい世界になりますね。
今日は、実際にドローンをとばしてみながら、プログラミングを組み立てました。
まずは離陸させて、動かして、着陸させて、と基本の動作から。プログラミングを作る上で必要な変数についても教えてもらって、みんな真剣な表情で取り組んでいました。
次はこんなふうに動かしたい、というのを自分の体で動きをしてみて、それをプログラミングで組み立てたり、先生に相談しながら自由にプログラミングをして、ドローンを動かしてみました。
予想した通りにドローンを動かせるととっても嬉しそう。ともだちの作ったプログラミングでのドローンの飛びかたに驚いたり!次々に歓声が上がっていました。
1人に1台のPCを使って、一人一人にエンジニアの先生が付いてくださり、とても充実したプログラミング教室でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/05/22|アートスクール

5/21『飲茶experience(エクスペリエンス)』鬼崎翔大 / MINATOYA chef フォトレポート

お茶の香りや味を楽しみながら、餃子や焼売など点心をいただく飲茶。今日は世界中を旅して、美味しいものを追求している鬼崎シェフと手作りの水餃子、焼売を作りました。
玉ねぎを刻んで、お肉と混ぜて、、、、皮を伸ばして切って丸く伸ばして、作ったアンを包みます。
「わあ!べとべとする〜」「やわらかくて、きもちいい!」「こんなにのびるよ!」こどもたちは、それぞれの工程で食材を手で触っていろいろな感触を体験。そして、鬼崎シェフ特製のダチョウの卵で作った薄焼きたまごにダチョウのお肉を包んだ今日のスペシャル焼売も。
本物のダチョウの卵の大きなこと!こどもたちは大喜びです。
出来上がったら、囲炉裏のまわりに座って、3種類のお茶を楽しみながら、おいしい水餃子と焼売をいただきました。
お茶の香り、味、色の違いをこどもたちも楽しんで、心もお腹も満たされる豊かな時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/05/21|アートスクール