おしらせ

12/20『おんぶ宝亀のお正月飾り』綯屋-naiya- / 横畠梨絵  フォトレポート

今年最後のアートスクールは、縁起物のおんぶ宝亀のお正月飾りを作りました。
材料になる藁は、講師の横畠さんが無農薬で育てた稲で、稲穂が出てお米が成熟する前に刈り取って、日陰で丁寧に乾燥させたものです。
まだ青々とした色と、新鮮な草の香りがする藁を丁寧に仕分けして、さあ親子亀を作りましょう。
最初は自然の素材に苦心していたこどもたちも、コツを覚えて熱中して作っていました。
小さな子亀をいくつも作ったり、尻尾をふさふさにしたり、工夫をしてどれも愛らしい姿ですね。
藁を束たり、紐を結んだり、日本で昔から続いてきた手作業を親子で体験して、新年のお飾りができました。
お部屋に飾って、新しい年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/12/20|アートスクール

12/19『冬のからだをととのえる、スープと土鍋ごはんを作りましょう』鈴木愛 /「冬草」主宰 フォトレポート

 

今週になって、冬本番の寒さになってきましたね。霜柱ができたり、氷がはったり、寒い朝は吐く息が白く見えます。
今日は寒い冬に備えて、からだをととのえる白い冬野菜のスープと、かぼちゃの炊き込みご飯を作りました。
旬の野菜は、その時々の体に必要な働きをしてくれること、昔ながらの作り方でシンプルな原料で時間をかけて作られた調味料も体を整えてくれることなど、食材と体のお話を聞きながら、弱火でじっくり火を入れてスープを作りました。
野菜の美味しさが引き出された、やさしく体を温めてくれるスープができました。
かぼちゃは古くから馴染みのある野菜で夏に収穫されますが、長く保存ができるので、野菜の少ない冬までとっておいて食べたそうです。一年で太陽が出ている時間が最も短い冬至にも、かぼちゃを食べますね。
日が出ている時間が短い冬は、春に向けてエネルギーを蓄える季節。
ゆったりのんびりすごして、温かいものを食べて、たくさん眠って、元気に過ごしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/12/19|アートスクール

12/6『ずっと飾れる小さなリースを作ろう』若井ちえみ / duft オーナー兼フローリスト フォトレポート

12月になってクリスマスが待ち遠しい季節ですね。今日はずっと長く飾れるリース作りを教えていただきました。
ヒバや様々な針葉樹、ミモザ、ローズヒップの赤い実、ツヤツヤとした葉っぱ、たくさんの植物を使って作ります。
お部屋の中は、植物の清々しい香りでいっぱいです。
ワイヤーを使い植物をベースに固定していく方法を、こどもたちはすぐにコツを覚えて、どんどん自分のイメージで形にしていきます。
講師の若井ちえみさんも「素敵だね!」「きれいにできてる!」とこどもたちの作品に驚かれていました。
手作りのオリジナルリースを飾って、素敵な12月になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/12/06|アートスクール