おしらせ

12/19『冬のからだをととのえる、スープと土鍋ごはんを作りましょう』鈴木愛 /「冬草」主宰 フォトレポート

 

今週になって、冬本番の寒さになってきましたね。霜柱ができたり、氷がはったり、寒い朝は吐く息が白く見えます。
今日は寒い冬に備えて、からだをととのえる白い冬野菜のスープと、かぼちゃの炊き込みご飯を作りました。
旬の野菜は、その時々の体に必要な働きをしてくれること、昔ながらの作り方でシンプルな原料で時間をかけて作られた調味料も体を整えてくれることなど、食材と体のお話を聞きながら、弱火でじっくり火を入れてスープを作りました。
野菜の美味しさが引き出された、やさしく体を温めてくれるスープができました。
かぼちゃは古くから馴染みのある野菜で夏に収穫されますが、長く保存ができるので、野菜の少ない冬までとっておいて食べたそうです。一年で太陽が出ている時間が最も短い冬至にも、かぼちゃを食べますね。
日が出ている時間が短い冬は、春に向けてエネルギーを蓄える季節。
ゆったりのんびりすごして、温かいものを食べて、たくさん眠って、元気に過ごしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/12/19|アートスクール