【2月SPECIAL MONTH】『振動という出来事』金沢健一/彫刻家 パフォーマンス映像公開しました。
先月1ヶ月間かけて開催したスペシャルマンス。
『音のかけら』で鉄の彫刻と音のインスタレーション作品を展示してくださった、
彫刻家 金沢健一さんのパフォーマンス映像をYouTubeに公開しました。
マリオネット、紙コップ、アルミ、粒子、、
鉄と様々な素材が組み合わさり、振動を与えることによって身近な素材でも普段とは違った姿や音、現象を引き起こします。その不思議な体験をぜひご覧ください。
バネで浮かした鉄板をスーパーボールでこすると、唸るような音を立てて震え出す。
身体が空気の振動に包まれ、音が物体の振動によって生まれることを改めて体感する。
パフォーマンスでは、鉄板の振動やいろいろな素材やモノとの接触から得られる音や視覚的な現象を探る。
金沢健一/彫刻家
1956東京生まれ。東京藝術大学大学院修了。工業製品としての金属を素材に、幾何学的な形態による構成的な作品、それと並行して不定形に熔断した鉄板から音を発見する《音のかけら》、振動の物理現象であるクラドニ図形を利用した《振動態》など視覚、聴覚、触覚を結びつける作品を制作する。美術館、画廊などで展覧会、パフォーマンス、ワークショップ、また音楽家とのコラボレーションを展開している。
景丘の家SPECIAL MONTHの様子を
特設サイトにてフォトレポートを公開しています!
↓こちらから↓
2021/03/11|スペシャルイベント