おしらせ

11/28『落ち葉と羊毛のタペストリーワークショップ』山本彌 / 美術家 フォトレポート

街の木々や道端の草たちも様々に色づいて秋の日差しにキラキラと輝いています。今日のアートスクール では、景丘の家の周りを少し散策して、みんなで落ち葉をひろうところから始まりました。
羊毛(ひつじの毛)と薄い布を使って、ひろった落ち葉をコラージュするようにタペストリーにしていきます。
針を使って羊毛をチクチク刺して、葉っぱを布に定着させていく方法を美術家の山本彌さんに教えていただきました。
慣れてくると、みんな夢中になってチクチク。羊毛の柔らかさや、葉っぱのしなやかさ、硬さ、葉っぱの虫食いの穴、針をさす小さな音。いろんな感覚を楽しみながらチクチクしました。
限られた場所で拾った葉っぱでも、こんなに個性的な作品ができました!
遠くまで行かなくても、すぐ近くの足元にいろんな発見や感動があることに気がついたアートスクールになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/11/28|アートスクール

11/22『自分のロゴマークを作ろう!』小熊千佳子 / グラフィックデザイナー フォトレポート

町の中でも家の中でも、様々なところで目にするロゴマーク。今日はグラフィックデザイナーの小熊千佳子さんに教えていただいて、自分のロゴマークを作りました。ロゴマークをデザインする前に、まずは自己紹介。自分の好きなこと、好きな色、好きな場所。自分をよく観察してそれを絵に表現。
みんなよく考えながら、自由に描きました。
その絵をパソコンに取り込んで、名前の横にマークをつけて名刺をつくりました。透明なシートで作った名刺入れに、カラーシートを自由に貼ってオリジナルの名刺入れも作りました。
こどもたち一人一人、自由な発想で素敵なロゴマークが出来上がりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/11/22|アートスクール

11/15『いのちの源を探検しよう 』Spiral Club/オープンコミュニティ フォトレポート2

秋晴れの週末、今日はスパイラルクラブアートスクール2日目です。景丘の家全体を使って、ワークショップやインスタレーションがありました。2Fこどもテーブルでは、色とりどりの野菜が並ぶ韓国宮廷料理クジョルパンを作りました。野菜や食べ物は色によって分けられ、それぞれの属する方角や体への作用も含む東洋の考え方のお話もありました。
1階の囲炉裏の周りでは、土、水、草、花、木の実を使って、マッドパイ(泥団子のパイ)作り。みんな夢中です。
地下のスタジオでは、太陽光を充電した光で、ガラスやオブジェを照らして、光の広がりや陰を作るインスタレーションを楽しみました。楽しく様々な体験を通して、地球と命について感じ考える2日間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/11/15|アートスクール

11/14『いのちの源を探検しよう』Spiral Club/オープンコミュニティ フォトレポート1

今年もスパイラルクラブの皆さんが景丘の家にやってきました!楽しく遊んで、おいしく食べて、みんなで語りあい地球のことを考える2日間です。
1日目はメキシコ料理。プラントベース(植物性)で日本で作られた材料を使いました。なぜプラントベースで国産を使うの?みんなの知っていること、感じたことをシェアしながら食べものと地球について、そして命について考えます。みんなで協力しておいしいトルティーヤができました。食べた後は、洗剤やスポンジを使わないでいいように、バナナの葉でお皿を拭きました。
午後は自然派ラッパーOMGさんと一緒に歌って踊って楽しんだり、
演劇のワークショップでお互いの気持ちを受け取って体を動かすボディーワーに挑戦し、笑の絶えないワークでした。

テラスでは、杉の間伐材をのこぎりで切って、コースターを作る体験も。
景丘の家全体を使って、楽しい展示とワークショップ盛り沢山の1日は明日も続きます!当日参加もできますので、15日も是非いらしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/11/15|アートスクール

11/7『ひとつのステッチで楽しむ刺繍』a t s u m i/刺繍作家 フォトレポート

小さな刺繍がひとつ加わると、とってもおしゃれで愛らしいものに変わります。今日はひとつのステッチを使い糸や色を工夫してそれぞれが持ち寄ったアイテムに刺繍をしました。
講師のatsumiさんに一人一人丁寧に教えていただき、2時間刺繍に集中しました。
参加されたみなさんは、刺繍や手芸が好きで日頃から手仕事に親しんでいらっしゃるようで、短い時間でもそれぞれの作品を仕上げていらっしゃいました。
日々忙しい時間が多くても、刺繍をするときはゆったりとした気持ちで、一針一針丁寧に手を動かす。刺繍をすることはそんな穏やかな時間をもたらしてくれるようです。時間と手間とやさしい気持ちがこもった作品が出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/11/07|アートスクール