おしらせ

9/25『親子でティンカリング「色々なやり方でLEDを光らせよう」』江口よしこ / ワークショップデザイナー フォトレポート

ティンカリングという言葉を知っていますか?もともとは、金物を修理する職人さんのことで、いろいろな道具や機械、材料を自由に使って楽しくものづくりをすることです。
今日はワークショップデザイナーとして活躍され、ティンカリングをテーマにしたキッズスペースを企画されたりしている江口さんと、その息子さんで電子や電気についても学ばれている、たおさんと一緒にいろんなことを試してみました。
最初に電池や電気をあつかうときに、気をつけることを教えていただいてスタートです。
身近なところで使われている、様々な色のLEDライトをいろんな回路をつくって光らせてみました。うまく光ったり、光らない時はなんで光らないの?  原因を考えて、違う方法を試してみたり。
お父さんもお母さんも一緒に夢中になりました。
工夫して思い通りに光ったり、動いたりしたときは、みんなとっても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。考えて手を動かす、ものづくりの楽しさを親子で感じる時間でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/09/25|アートスクール

9/19『フルーツゼリー絵画をつくろう!』小桧山 聡子 / 山フーズ フォトレポート

テーブルに、色とりどりのたくさんの種類の果物が並びました!
今日は楽しく発見のある食の提案をしてくださる山フーズの小桧山さんと、フルーツゼリー絵画をつくりました。
まず、好きな果物を選んで、果物の形、切った時の感触、切り口の様子、種はあるかな?皮の様子はどんな感じ?と果物をよーく観察して感じてみます。そしていつもの切り方にとらわれないで、好きな形に切ってみます。みんな初めて切ってみる果物もあって、ワクワクドキドキしながら切っていました。
透明なケースに絵を描くように、カットした果物を並べて、透明なゼリー液を流し込んでいきます。
今日はエルダーフラワーのゼリー液で、薄い黄金色です。
ゼリーの中に浮かんだように見える、果物の絵画はとってもきれい!
絵画を入れるフレームも作り、タイトルも付けました。
最後はみんなの作品を並べて、フルーツの絵画展のようになりました。
お家に帰って美味しく食べてくださいね!
作って楽しく、みて楽しく、食べておいしい、お楽しみいっぱいのアートスクールでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/09/19|アートスクール

9/5『花いけの勘どころ』上野 雄次 / 花道家・アーティスト フォトレポート

今日の花いけのアートスクールは、2Fのこどもテーブルのお部屋に白い布をたらし日本のお家の床の間の様なお花をいけるための空間にして始まりました。
そこに置かれた割れた大きな壺に、花をいける上野さんのパフォーマンスにみんな目が釘付けになりました。花を生けることは、遊びのひとつ自由に楽しんでいけてください、という上野さんのお話を聞いていけはじめます。
今日の講師上野さんが持ってきてくださった、様々な器・色々な種類の草花が並び、こどもたちは生き生きと花、器を選んでいけていきます。
バケツからお花を選んで取るときは、周りの花や葉を痛めないように、そっと動かしながら取ることやお花を優しく扱うことも教えていただきました。
自由にいけて出来上がった作品を前に、作者のこどもと上野さんが真剣に対話をします。
「どの花を一番最初に選んだのかな?」「この器を選んだのはなぜ?」
最初に好きと感じて選んだ花を大切に、その花を中心としていけていくことで、その日の自分にとって特別な花になることを一人一人教えていただきました。
とっても充実した美しい時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/09/05|アートスクール