おしらせ

5/29『銅版画をつくろう!』早川 佳歩 / アーティスト フォトレポート

今回は、銅の板を使った「銅版画」。その中でも先が尖ったニードルでひっかいて絵を作っていくドライポイントという技法に挑戦しました。
ひとつひとつの工程がはじめてのことばかり。版に乗せたインクをいっぱい拭き取ること、プレス機のハンドルが重いこと。少しツンとした油性インクの匂いも新鮮でした。

そのあとは、一枚ずつ版を作っていきます。それぞれに好きなものを版へうつし、今度は自分で刷ってみる番!刷り上がるまでどんな絵になるかドキドキです。プレス機や、道具たちが手伝って、自分の絵だけれど見たことのないものが出来上がりました。
失敗しても、版を手直しして刷り直しができるのが版画のいいところ!みんな納得のいく一枚ができるまで、何枚も挑戦しました。

日も長くなった今日この頃、時間なんてそんなの忘れちゃうくらい夢中になって、それぞれの好き!が詰まったとっても素敵な作品が出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/05/29|アートスクール