おしらせ

7/25『木でつくる小さな食器/バターナイフ編』渡邊浩幸/木工作家 フォトレポート

手に馴染む木でできた小さな食器、今回はバターナイフを木工作家の渡邊さんに教えていただきました。

5種類の木から自分の好きな木を選んで、小刀の使い方や木の性質を教えていただいた後は、みんな黙々と手を動かします。

部屋の中にはみんなが集中している、静かな時間が流れます。

木を削っていると、木の香りを感じたり、部分によってかたさの違いを感じたり、木と自分の手が動かす小刀を見つめながら、感覚も研ぎ澄ませれていくようです。

最後はクルミを潰して、油を出してそれをバターナイフに染み込ませるオイル仕上げに。一つ一つ、形、色、手触りの違う、マイバターナイフ。ずっと大切に使いたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/07/25|アートスクール