おしらせ

6月こうさくひろば『紙おり』フォトレポート

今月のこうさくひろばは、縦や横に帯状の紙をおっていくと思いもよらなかった模様が出てくる「紙おり」でした。
紙おり自体をはじめて見る子たちも多くいて、今回もたくさんの方に楽しんでいただけました!

金属でできた棒状のおり機で切れ目の入った台紙に上下に紙を通していきます。
はじめはみんな紙が引っかからないように慎重に。ジグザクおっていきます。
コツを掴むとどんどん手が進んでいきますね。みんなとっても集中して取り組んでいました。

紙を通していく細かい作業はお母さんと一緒に、
お兄ちゃんは一人で、お姉ちゃんは周りまで色を塗って、、。
いつもはB1で卓球している子も、たまにはこうさくひろばでものづくり。
色の組み合わせひとつで作品の雰囲気がガラッと変わります。
それぞれに編み編みして自分だけの模様がたくさんできました!

7月からは「丸シールアート」がはじまります。
好きな絵柄を選んでカラフルな丸いシールを貼っていく、シールを使った塗り絵です。

来月もぜひ遊びにきてくださいね。

 

2021/06/30|こうさくひろば

6/27『紙巻きオルゴールでつくる自分の名前音楽』papertunes (杉山三) / 紙巻きオルゴール作家 フォトレポート

紙に小さな穴を開けて、ムーブメントに通すと音を奏でる紙巻きオルゴール。紙巻きオルゴール作家の杉山さんに教えていただいて、自分だけの音楽を作ります。
五線譜が書かれたカードに、ひとつひとつ穴を開けていきます。地道な作業も子どもたちは集中して一生懸命に取り組んでいました。たくさん穴を開けてみたら、にぎやかな音楽が!自分の名前を書いて音を出してみます。楽しそうな音楽や落ち着いた感じの音楽、出てくる音にハッとしますね。好きな言葉、デザインで音楽を作ったり、自由に作曲を楽しみました。最後は一人一人作った曲の発表です。机に耳を当てると音の振動で音楽がはっきり聞こえます。音が目に見える形になって、自分で新しい曲を作るとても楽しい体験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/06/27|アートスクール

6/19『親子のダンスワークショップ「あなたのダンス」』篠崎芽美 / ダンスと振付 フォトレポート

雨降りのお天気も吹き飛ぶほどの、元気で笑顔が溢れる時間になりました。

ダンサーで振付家の篠崎芽美さんと一緒に、まずはみんなで優しく自分やお母さんの身体に触れたり、床に寝転んでみながらじっくり身体と向き合いました。
だんだん心も身体もリラックスしてきたところで、少しずつ身体を動かしていきました。
お母さんたちが寝転がっているところを橋にして渡ったり、ジャングルジムのようになったところをみんなでくぐってみたり、国広和毅さんの生の演奏に合わせて、踊るように遊ぶような時間はとても贅沢でした。

途中、芽美さんの即興のダンスを目の当たりにした子どもたちの目は爛々と輝き
『惹きつけられる』というのはまさにこういうことなんだな、と感じることができました。
そこから子どもたちの動きが劇的に変わり、吸収力の凄さに感動!
ますますイキイキと、弾けるように身体を動かしていました。
最後はみんなで大きな布の海に入って大興奮!
大人も一緒に入り、笑顔で楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/06/19|アートスクール

6/17世界のごはんシリーズvol.13ポルトガル「ポルトガルチキンライス、バカリャウ(干しダラ)のコロッケ、ポルトガルプリン」 フォトレポート

景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!

6月 こども食堂 【ポルトガル編】 レシピ 2人分

ポルトガルチキンライス(アローシュ・デ・フランゴ)

・お米 1カップ
・鶏むね肉 50g
・ベーコン 2枚
・ドライソーセージ 2cm
・玉ねぎ 1/4個
・にんじん 1/3本
・グリンピース 大さじ2
・にんにく 半個
・ローリエ 1枚
・白ワイン 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ2
・チキンコンソメ 1個 
・ドライタイム 少々
・塩、こしょう 適宜

1. 鶏肉は一口大に、ベーコンは細切りドライソーセージは輪切りする。
2. にんにくと玉ねぎはみじん切り、にんじんは輪切りにする。
3. グリンピースは色良くゆでて水気をふき取る。チキンコンソメは1カップのお湯で溶かしておく。
4. 鍋にオリーブオイル、にんにく、ローリエ、玉ねぎを入れて炒める。玉ねぎがやわらかくなったら鶏肉を入れて炒め、ベーコンとドライソーセージ、にんじんも加える。
5. お米を入れて炒め、全体に油がまわったら白ワインとチキンブイヨン、タイムを加えて煮る。沸騰したら塩とこしょうで味を整える。
6. 鍋のふたをして火を弱め、水分がなくなってお米がやわらかくなるまで15〜20分煮る。火を止めて10分蒸らす。
7. お皿に盛り付けて、最後にグリンピースを散らしたら出来上がり。

バカリャウ(干しダラ)のコロッケ

・バカリャウ 40g
・メークイーン 1個
・玉ねぎ 30g
・パセリ 2、3房
・卵 1個
・こしょう 少々
・ナツメグ 少々
・片栗粉 小さじ1
・揚げ油 適宜
・塩 (バカリャウの塩加減により味をみて) 適宜

1. バカリャウを茹でたら、骨や皮を取りのぞきフレーク状(フードプロセッサーを使っても良い)にしておく。
2. じゃがいもは皮付きのまま茹でて皮をむき、熱いうちにつぶして冷ます。
3. 玉ねぎとパセリ(大さじ1ほどに)みじん切りにする。
4. ボウルに1、2、3、溶いた卵、こしょう、ナツメグ、片栗粉を加えてよく混ぜる。
5. 2本のスプーンを使い交互に動かしてラグビーボール状のコロッケを作る。
6. 180度に熱した油に落とし、きつね色になるまで揚げる。

↓A4レシピ3枚(PDF)
下の画像をクリックすると表示されます。

今月はポルトガルのごはんを作りました。ポルトガルは海に面した国で、日本と同じようにお魚料理がたくさんあります。ポルトガルの人が大好きなバカリャウ(干しダラ)を使ったコロッケと、たくさんの具材が入った炊き込みごはんを作りました。ポルトガルプリンはお花のような大きな型で蒸し焼きにする素朴な味のプリンです。
下ごしらえをした材料を景丘の家に取りに来てもらって、夕方からオンラインでつながって一緒に作ります。
干しダラのコロッケは。ジャガイモを皮ごと茹でたて柔らかくなったら、素早く潰して、バカリャウを混ぜて、スプーンで成形した油であげます。みんな上手に形を作って、こんがりきつね色にできましたね。
具沢山のチキンライスはフライパンで具材のエキスを炊き込みます。最後にグリーンピースを散らして彩りよく仕上がりました。
出来上がったらみんな美味しそう!と見せ合って、いっしょにいただきます!
オンラインでもいっしょに作るとみんなの様子も見られて楽しいですね。
今回も大地を守る会をはじめ、たくさんの方々のご協力でこども食堂を開催することができました。心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/06/17|景丘の家・こども食堂

6/12『ママとパパとわたしの瞑想会 〜自分らしいきみへ〜』佐々木依里 / フォトレポート

日々忙しい毎日の中、いつも頑張ってるお母さんに ”自分” のための時間を作り、”自分” に気づく方法を、瞑想家の佐々木依里さんに教えていただきました。

まずは ”自分” を知ること。わたしのなまえは?すきなたべものは?すきないろは?

大きな紙に自分自身を親子でお互いを型取り、自分の好きなものでその身体の中を埋めていきます。頭では理解しているけど、好きな色で好きなもので自分の中を埋めていくと、ただ描いただけなのにみんな心も表情もニコニコになっていました。

次は水の中に木くず、葉っぱ、砂などを入れたものを混ぜてゆっくり沈んでいくのを見ていくワーク。自身のざわついた心が落ち着いていく感覚になります。そして最後はお母さんの呼吸の練習。シンキングボウルやティンシャの音に耳を傾けながら自身の呼吸にも意識を向けることで、どんどん自分の軸に気づいていき、シェアリングではみんなの面白い気付きに驚いたり、共感をしていました。

瞑想やマインドフルネスというと、何かしなきゃいけない!と思ってしまうことも多いのですが、今回は日々できることから教えていただき、お帰りの際にはみなさん晴れやかな気持ちいい笑顔でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/06/12|アートスクール