おしらせ

4/29『君だけのねこを描こう』ひろたあきら / 絵本作家・芸人 フォトレポート

今日は、吉本興業の芸人であり絵本作家のひろたあきらさんと、みんなで自分だけのねこを描きます。

最初にひろたさんの絵本『にゃおにゃおにゃお』の読み聞かせをしていただきました。
みんなで声を合わせ「にゃおにゃお」。
ねこになった気持ちで、ひろたさんと一緒に「にゃおにゃおにゃお」。

そこには、いろいろなねこが登場し「どんな形、どんな色でもいいんだ。」と、これから描くねこを想像します。

さあ、どんなねこたちが生まれるかな?
それぞれに心の中にいる ねこを紙の上にのせていきます。
これは耳、尻尾。いやいや、ここにはヒレがついてるよ。
ふわふわ、チクチク?触りごこちはどうだろう。

みんなの自由な発想で、みたことのない「ねこ」たちがたくさん。
最後にみんなの今日一番!のねこたちを並べてねこの群れを作りました。

色も、形も、いろいろいろ。
個性豊かなねこたちの のんびりした姿をみていると、「みんなそれぞれ違いがあっていいんだよ。」と教えてくれているよう。
ホッと気がゆるんで安心するような、そんな気持ちにさせてくれるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/04/29|アートスクール

4/29 『黒い雲がこの空を覆わない限り Solar Charging, Sky Gazing』 コムアイ / アーティスト、前川久美 / I JUST,INC 社員 フォトレポート

当初3月に予定していたものの、お天気の関係で延期になり、いよいよ開催となった
『黒い雲がこの空を覆わない限り Solar Charging, Sky Gazing』の講座。
今日は、空気も暖かく、燦々とした太陽のお天気に恵まれました

景丘の家のベランダに、ソーラーパネルを広げて、
それぞれ持ち寄った、充電の少ないゲームやiPadをつなげてみます。
このまま置いておいたら、本当に電気が生まれて、充電されるのかな?」
ワクワクしながら、少し様子を見てみることにします。

お部屋の中からソーラーパネルを見守りつつ、
カードを使って自己紹介をしあったり、コムアイさんと前川さんから、
電気をつくるにはどんな方法があって、どんな電気がやさしい?など、
電気とエネルギーにまつわるお話を伺います。
電気は、毎日の生活に絶対に欠かせないもの。
発電の仕組みなど、少し込み入ったお話も、みんな自分ごととして、
しっかりと聞いてくれたり、とっても前向きに発言したりしてくれました。

さて、そんな風にしていると、そろそろ電気が生まれたころでしょうか?
ソーラーパネルをチェックしにいくと、「充電できてるー!」と声があがります。
たった講座の間のたった数十分の間でも、残量わずかの赤マークが緑マークに回復するほど、
しっかりと発電ができていました。
もっと時間をかけて充電したら、満タンにできそうな勢いです。
太陽の力って、すごい。と感じる瞬間でした。

最後は、今日感じたこと、学んだことを1枚の絵にして、感想を伝え合いました。
たくさんのエネルギーに囲まれた普段の生活の中で、今日の講座ことを思い出してくれると嬉しいです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/04/29|アートスクール

4/22 『せーの!で描く』松尾郁子 / アトリエ・ログハウス代表 フォトレポート

何を描くかではなく、どう描くか。
アトリエ・ログハウス代表の松尾郁子さんにお越しいただき、世界にひとつだけの絵が完成しました。

まずは、目の前の画用紙の裏に自分の名前を書きます。
全ての画用紙同士をセロハンテープでつなげてひっくり返すと、あれれ、自分の名前を書いた画用紙はお友達のところへ移動しました。
自分の画用紙に描くんじゃないんだね。

先生から色の作り方を教えていただいた後は、パレットに自分だけの色をつくります。
使う色は、赤、青、黄、白の4色のみ。
この中から3色以上混ぜたらどんな色ができるかな。

色が準備できたら、先生からどんな点と線を描くかお題が出されます。
「画用紙と画用紙をつなげた場所がスタートで、亀のようなスピードで筆を動かしてゴールまで線を繋げてみよう」
「バレリーナの線はどんな線?」
「寝ている線で描いてみて」

お友達からもお題を出してもらいます。
「点と点をどんどんたどってみよう。どんな形に見えてくる?」
「まっすぐの線とくねくねの線で描いてみよう」

全てのお題を描き終わった後は、ハサミで切って元の画用紙のサイズに戻します。
切った画用紙を90度回転させてみると、、、!
また違う景色が広がって見えるから不思議だね。

最後に、自分の名前を書いた画用紙をお家へ持ち帰りました。
せーの!で描いた絵は、みんなのお家ではどんな風に見えているかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/04/25|アートスクール

日本の郷土ごはん vol.1『東京:深川めし』 フォトレポート

新年度になり、【日本の郷土ごはんシリーズ】がはじまりました!!
いろりを囲み、景丘の家のかまどで炊いたおいしいごはんをみんなでいただきます。

今日作るのは「東京:深川めし」
深川めしは、江戸時代に深川でたくさんのアサリが採れたことから、庶民たちの間で親しまれてきたご飯です。
炊き込みタイプではなく、ぶっかけタイプの漁師さんご用達のまかないごはんを作ります。

日本の料理といえば、特徴的なのが「出汁」。お吸い物の合わせ出汁をみんなでとりました。
昆布はお水からじっくり火を入れるのに対し、かつおぶしはさっと短い時間で仕上げます。湯気と一緒に漂うほっと安心するような香りに思わずみんなの顔もほころびます。
出汁をとった昆布やかつおぶしも無駄にすることなく佃煮やおいしいふりかけに大変身。

さぁそろそろ、かまどのご飯が炊けるころ。。。
食べる支度をみんなでしましょう!

今日の献立は、深川めし、お吸い物、たたききゅうりに、甘味は寒天。
お皿にそれぞれ盛り付けたら、みんなそろっていただきます!!

かまどで炊いたご飯と甘辛いお味噌の深川めしに、「おかわり!」の元気な声がたくさん聞こえてきました。「お腹いっぱい〜」と気持ちよくなってゴロンとしてしまう子も。笑
お腹がいっぱいなはずなのにデザートは別腹です。つるっとした寒天にあんこやみかんを添えました。

“みんなでつくって、みんなで食べる”
久しぶりにみんなといろりを囲んで食べるごはんは、何にも増しておいしい思い出となりました。

今月も大地を守る会をはじめ、たくさんの方々のご協力でこども食堂を開催することができました。
こどもたちの笑顔もたくさん見れました。心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/04/20|景丘の家・こども食堂

4/9 『どこまでも広がる!トイの凸凹タウン』メグロアソビ冒険隊+目黒区美術館トイコレクションボランティアチーム フォトレポート

メグロアソビ冒険隊さんが持ってきてくださったのは、
目黒区美術館が保管している貴重なトイコレクションの一部たち。

こんなにたくさんの積み木で遊べるなんて夢のよう。
お部屋に入った瞬間、みんなトイのとりこです!

丁寧に作られたおもちゃは、カラフルで、不思議な形をしているものばかり。
組み合わせると、お家や、椅子、いろんな形に見えてきます。
垂直/水平にデザインされた形は、組み合わせるとぴたりとハマるので、
こどもでもあっという間に、高い高いタワーにすることもできます。

ウォーミングアップをしたら、いよいよ、「ミッションインバウスピール」ゲームの時間です。
チームに分かれて、トイを赤、青、緑、黄色に分け、同じ色のトイを一直線に並べていくゲームです。
先生の「まがれ〜!」の合図で、予想外の形になっていくトイのタウンに、みんなハラハラ、ワクワク!

最後は出来上がったトイのタウンに寝転がって、お気に入りの場所を見つけたり、さらに増築したり。
トイの魅力を存分に味わいながら、汗だくになって思いっきり遊びました。

   

 

2023/04/08|アートスクール