おしらせ

4/22 『せーの!で描く』松尾郁子 / アトリエ・ログハウス代表 フォトレポート

何を描くかではなく、どう描くか。
アトリエ・ログハウス代表の松尾郁子さんにお越しいただき、世界にひとつだけの絵が完成しました。

まずは、目の前の画用紙の裏に自分の名前を書きます。
全ての画用紙同士をセロハンテープでつなげてひっくり返すと、あれれ、自分の名前を書いた画用紙はお友達のところへ移動しました。
自分の画用紙に描くんじゃないんだね。

先生から色の作り方を教えていただいた後は、パレットに自分だけの色をつくります。
使う色は、赤、青、黄、白の4色のみ。
この中から3色以上混ぜたらどんな色ができるかな。

色が準備できたら、先生からどんな点と線を描くかお題が出されます。
「画用紙と画用紙をつなげた場所がスタートで、亀のようなスピードで筆を動かしてゴールまで線を繋げてみよう」
「バレリーナの線はどんな線?」
「寝ている線で描いてみて」

お友達からもお題を出してもらいます。
「点と点をどんどんたどってみよう。どんな形に見えてくる?」
「まっすぐの線とくねくねの線で描いてみよう」

全てのお題を描き終わった後は、ハサミで切って元の画用紙のサイズに戻します。
切った画用紙を90度回転させてみると、、、!
また違う景色が広がって見えるから不思議だね。

最後に、自分の名前を書いた画用紙をお家へ持ち帰りました。
せーの!で描いた絵は、みんなのお家ではどんな風に見えているかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/04/25|アートスクール