おしらせ

『卓球大会!』景丘の家

景丘の家で大人気の卓球大会。

楽しみたい子も、うでだめしの子も、 景丘チャンピオンをめざしたい子も、
みんな集まれ~!

 

 

*参加無料、先着順(開始30分前から受付いたします)

2023/06/01|

『茅の輪』下中菜穂・松田牧恵

さあ、夏だ!これからグングン蒸し暑くなる。そんな季節になりました。

みなさんは、6月末が近づくと神社に現れる不思議な草の輪っかを見たことがありませんか?もしかしたら、近所の神社にもあるかもしれません。ぜひ探してみてください。

これは、この茅(チガヤ)という草で作った「茅の輪(ちのわ)」です。 この輪をぐるぐるとくぐると、正月からの半年の間に身についた悪いものを祓い病気にならないといわれています。これが「夏越の祓い(なごしのはらい)」の行事です。 平安時代の絵巻、江戸時代の本などを見ると、「茅の輪」をくぐっている絵を見つけることができます。

小さい「茅の輪」を身につけると災厄除けになるという物語も伝わっています。 なぜ、輪っかをくぐるのでしょう?どういう意味があるのかな?いつ頃からやっているのかな? なぜチガヤ?…長い時を超えて伝えられてきた行事には、謎がいっぱいです。

また、6月1日をムケノツイタチと言って、蛇が脱皮するように人間も皮を脱ぐ日だとする地域もあるそうです。蛇が脱皮するのを「生まれ変わる」姿とみて、人間も蛇のような強い生命力を身につけたいと願ったのかもしれません。
昔は今よりもずっと、夏は病気や事故で亡くなる人が多い危険な季節でした。 それらを乗り越えるための知恵が、行事のなかに潜んでいるかもしれません。

今もコロナ禍や戦争など、私たちの周りにはたくさんの災厄や困難があります。それをなんとか乗り越えたいと願う気持ちは、昔と変わらないかもしれないですね。

ちょっと小さいけれど、ここに「茅の輪」を作ってみました。 道端や空き地、川原などを歩き回って探し、集めたチガヤやイネ科の草を使いました。
草の香りをいっぱい吸い込みながら、くぐってみてください。 そして、この行事の意味やご先祖さまたちの願いを想像してみてください。


 

 

 

2023/06/01|

『梅仕事をたのしもう』景丘の家

梅が旬を迎えるこの季節、景丘の家では毎年「梅仕事」を楽しみます。 梅干し、梅酒、梅シロップ。 フレッシュな青い梅が、みんなの作業でどんな保存食に変わっていくのかな? この季節ならではの素敵な手しごとを体験しにきてね!

*参加無料、先着順(開始30分前から受付いたします)

2023/06/01|

『植物と繋がろう〜大きな植物を植え替えよう〜』景丘の家

植物に触れてみよう。
植物は成長すると見えている枝や葉っぱだけでなく、土の中にある根っこもどんどん伸びていきます。 鉢の中で根っこがパンパンになってしまうと、きつくて調子が悪くなってしまうこともあります。
植木鉢は植物にとって洋服のようなもの。 みなさんが背が伸びたら新しい大きな洋服を着るように、 館内にある大きな植物をひと回り大きい鉢に植え替えしてあげましょう。

 

 

*参加無料、先着順(開始30分前から受付いたします)

2023/06/01|

『かまどめしの日』景丘の家【おとなりサンデー】

景丘の家の1階にある「かまど」を使って、おいしいごはんを炊きましょう。

ふっくらつやつやに炊けるかまどめし。
どんな準備をするのかな? かまどってどうやって使うのかな?
学校が終わってちょうどおなかがすいてくる頃に、みんなで一緒に楽しく味わいましょう!

*参加無料、先着順(開始30分前から受付いたします)
*おにぎり各回100個ずつ、なくなり次第終了となります。

渋谷おとなりサンデー
渋谷おとなりサンデー事務局では、毎年、区内を巡りながら、その地域の団体や活動とのコラボレーション企画を開催しています。今年は「えびすどろんこ山プレーパーク」を運営する渋谷の遊び場を考える会、「景丘の家」を運営するマザーディクショナリーの皆さんと、「おとなりさんと、育てる」をテーマにこういう交流の場も用意してみました。

2023/06/01|