おしらせ

5月13日(月) 朝日新聞朝刊に「景丘の家」の茅葺きが紹介されました

神戸市を拠点に活動し、景丘の家の茅葺きも手がけていただいた相良 育弥さんは、守り受け継いでいくものだった茅葺きに、装飾としての魅力を伝えるという新しい風を吹き込まれています。

「茅葺きは建設業ではあるが、産業廃棄物が出ないことが何よりの魅力」と相良さんはおっしゃいます。近年、欧州では茅葺きが未来の建築資材として復活しており、日本でも再び注目を集めているそう。

茅は燃えやすく、建築基準法の定めでは市街地では使えないのが現状ではありますが、景丘の家の茅葺きのように、装飾として私たちの生活に溶け込んでいくこともまた、日本の伝統でもある茅葺きを次の世代に受け継いでいくことのおもしろさだと感じました。

記事を読んでいると、幼い頃両親に連れられ、何度となく訪ねていた岐阜や富山にある白川郷。その茅葺き屋根の集落を目にする度に、そこで生活する人たちの強さとたくましさを、幼な心に深く感じた記憶が蘇りました。

 

 

2019/05/15|その他

5月11日『いろいろな光で撮りあおう!』馬場わかな/フォトグラファー フォトレポート

雑誌や広告で大活躍の人気フォトブラファー馬場わかなさんによる、いろいろな光で親しい人どうしで写真を撮り合うアートスクールが開催されました。
景丘の家2階のこどもテーブルの部屋を大きなスタジオにして、光がちがう3箇所で撮影をしました。光がちがうと同じ人でも印象がちがう写真になります。馬場さんの作品を見ながら、ひかりのお話を聞いた後、光の違いを試してみて、さあ!撮影です!
カメラを除く瞳は真剣そのもの。相手をみることに集中した時間と、馬場わかなさんの気さくな指導にみんな大満足の時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/05/11|アートスクール