おしらせ

7/26『しゅくしゃくわくわく』伊東建築塾  フォトレポート

しゅくしゃくってなんだろう?図面や地図で見たことあるかな?
そのままの形で大きさを小さくしたのがしゅくしゃく。
伊東建築塾のみなさんが作ってきてくださった、景丘の家の1/20、1/50、1/100縮尺の模型を見て、縮尺(スケール)の違いを実感。
それぞれに思い描いた空間を、それに適した縮尺を考えて形にしていきます。自分が眠るベットルーム、夏祭り、流れ星を見ているところ、薪ストーブのある部屋、こどもたちの発想は自由に膨らんで、伊東建築塾のみなさんのアドバイスとサポートで、どんどん形になって行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/07/26|アートスクール

7/25『木でつくる小さな食器/バターナイフ編』渡邊浩幸/木工作家 フォトレポート

手に馴染む木でできた小さな食器、今回はバターナイフを木工作家の渡邊さんに教えていただきました。

5種類の木から自分の好きな木を選んで、小刀の使い方や木の性質を教えていただいた後は、みんな黙々と手を動かします。

部屋の中にはみんなが集中している、静かな時間が流れます。

木を削っていると、木の香りを感じたり、部分によってかたさの違いを感じたり、木と自分の手が動かす小刀を見つめながら、感覚も研ぎ澄ませれていくようです。

最後はクルミを潰して、油を出してそれをバターナイフに染み込ませるオイル仕上げに。一つ一つ、形、色、手触りの違う、マイバターナイフ。ずっと大切に使いたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/07/25|アートスクール

7/19『アジを自分でさばいてみよう!~一流料理人が教える魚の基本~ 』舘野雄二/みちば和食 銀座 たて野 店主・料理長 フォトレポート

最近では、お魚は切り身やお刺身になっているのを買ってくることが多くなりましたが、今日はアジを一本自分でさばいて料理することに挑戦です。
教えてくださるのは、一流料理人の舘野さん、今回もシェフードさんにご紹介いただきました。
海に生きる魚を料理することは、危険を伴うこと、アジの体の特徴と注意しなくてはいけない部分、包丁の使い方、体の動かし方、など板前さんになる人が何年もかかって習得する技を丁寧に教えていただきました。
最初は戸惑い気味だったこどもたちも、すぐに夢中になりアジと格闘、みんな真剣な表情です。
仕上げはアジの頭を飾って、鯵のたたきを盛り付けます。半身は油で揚げて、鯵と夏野菜の甘酢あんかけに。中骨も油で揚げて、カルシウムたっぷりの鯵の骨煎餅に。
新鮮なアジの美味しいこと!たくさんの学びのあるアートスクールになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/07/19|アートスクール

7/15おうちでつくる こども食堂・世界のごはんシリーズvol.2スペイン「パエリア」フォトレポート

景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!

7月こども食堂  世界のごはんシリーズvol.2 スペイン「パエリア」

【道具】

・フライパン(26cm)  

・フライパンのサイズに合う蓋 1 

・木べら  2本

・バット  2

・計量カップ 1

・キッチンバサミ 1

・包丁 1

・まな板 1

・トングまたは菜箸 1

【材料】(2~3人分)*直径26cmのフライパン使用

・有頭エビ 4尾(200g)

・白身魚(切り身)小1枚(100g)

・あさり 8~10個(100g)

・いか 小1パイ分(100g)  今回こども食堂では、ホタルイカを使用

・玉ねぎ 40g

・にんじん 20g

・にんにく 2片

・塩 小さじ1

・トマト缶(ホール)1/2カップ(100g)

・サフラン 10本

・オリーブ油 50ml

・米 1合

・レモン、イタリアンパセリ(お好みで)

・水 600CC

*フライパンが小さい場合は水を少し減らす。

【作り方】

(下ごしらえ)

・水にサフランを入れて色をだしておく。

・イカはワタを出し、足と胴体を分けて、胴体は輪切り、足は半分ほどに切る。

(・ホタルイカはそのまま使用。)

・白身魚は食べやすい大きさに切る。

・エビはヒゲを切り、頭に切り目をいれ、尾の先は切っておく。

・玉ねぎ、人参、にんにくはみじん切りにする。

・トマト缶はホールをつぶしておく。

(調理)

・フライパンでイカを中火で炒める。少し焦げめがつくまで炒める。イカの焦げ目がうまみの元になるので、あまり触らずに両面をじっくり焼くようにする。

・みじん切りにした野菜を入れ、野菜が透明になるまで焦がさないように炒める。

・ホールトマトを入れ煮詰めて酸味を飛ばし、うまみを凝縮させる。

・魚介を入れ、サフランと水を入れ、強火にして一煮立ちさせる。一煮立ちしたら魚介をバットに取り出す。

・エビを取り出す時に、エビの頭をギュッと押して、エビのみそをスープに加える。

・米を入れ、スープから顔が見えるくらいまで煮詰める。

・フライパンに米を振り入れ、最初5分は強めの中火、残りは約10分くらい弱火で炊く。

弱火にする時に蓋をすると芯がなく炊ける。

固めで芯があるのがお好みの場合は蓋をしないで炊いてもよい。

・最後に強火にして、おこげを作る。(焦げすぎないように注意する。)

・魚介とレモン、イタリアンパセリを上に飾り出来上がり。

 

↓A4レシピ3枚(PDF)
下の画像をクリックすると表示されます。

 
景丘の家こども食堂、今月も参加者のみなさんとオンラインで繋がって開催しました。今回はスペインのごはんパエリア。
お家で作るのは、むずかしいそうなイメージがありますね。でも大丈夫、フライパン一つで作れて、新鮮な魚介類のうまみが詰まった美味しいパエリアを作ります。

参加者のみなさんには、お昼過ぎに景丘の家に材料を取りに来ていただいて、夕方5時からオンラインで繋がってスタートです。

「パチパチはねるから気をつけてね!」「いい香りがしてきたよ!」「フライパンの中を見せてください!」お話と映像でコミニュケーションを取り合いながら進めました。エビ、アサリ、白身のお魚が乗った豪華な仕上がりです。
みなさんおいしそうなパエリアが出来上がりましたよ!お家で簡単にできるので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。

レシピはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

2020/07/16|景丘の家・こども食堂

7/11『大人も子どもも楽しめるかき氷シロップを作ろう!』ハナハッカの庭 食堂 フォトレポート

季節の果物を使った、やさしい味のシロップをハナハッカの庭食堂の しおりさんと一緒に作りました。
少し大人味にアレンジできる、トッピングやワインソースも教えていただいて、味の変化も楽しみました。完熟のプラムは、皮ごと煮ることで、真っ赤な綺麗なシロップができました。バナナミルクのシロップは、バナナの甘い香りにみんな「はやく食べてみたいなあ!」という声が。

音楽家のアニーさんの奏でる、アコーディオンを聴きながら、おいしいかき氷をいただいて、
アートスクール の時間は、おひさまが顔を出してくれて、素敵なかき氷日和となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/07/11|アートスクール