おしらせ

8月こうさくひろば『でんぐりおもちゃ』フォトレポート

今月のこうさくひろばはじゃばら状の紙「ハニカムペーパー」を使ってでんぐりおもちゃを作りました。
ハニカムペーパーは断面が6角形で蜂の巣のようにみえるのでこのような名前なんだそう。
初めてみたという子もたくさんいて、みんなとっても興味津々でした。

まずは、好きな形にカットし、棒をつけて、くるっと開いて完成!
縁にもマジックで色をつけて、それぞれに個性的な作品がたくさん生まれました。

「どんな形になるかな?」と1日ひとつずつ、少しずつ形を変えながらつくってくれた子、
「花火みたい!」と形をみたててとっても綺麗に色をつけてくれた子、
「硬いから切るの手伝って!」とお母さんと協力して作ってくれた子。

こうさくひろばもはじまって5ヶ月目。
毎月楽しみにしてきてくれる子もいてとても嬉しいです!

9月からは『のぼり人形』がはじまります。
2本のひもを交互にひっぱると、よいしょ、よいしょとのぼっていきます。
ぜひ、来月も遊びにいらしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/08/29|こうさくひろば

8/21『織り機からつくろう!手織りコースター!』酒寄剛史 / 手織人 フォトレポート

普段着ているシャツやワンピース、買い物に持っていく布のエコバックも皆んな織物です。今日は織り機から自分たちで作って、手織りのコースターを作りました。
今日の講師の酒寄さんが、誰でも手軽に作れるようにダンボールを使った手織り機の作り方を考えられました。コースターサイズなので、小さくてどこにでも持っていかれるので、お家の中、公園、いろんなところで使えそうです。
織り機ができたらタテ糸を張って、好きな色の糸を選んでさあ織ってみましょう!
タテ糸にヨコ糸を上、下、上、下と通していくと、段々にコースターが仕上がっていきます。
皆んな織りに熱中して、あっという間の2時間でした。
またお家でも作ってみたい!と織りものへの興味も湧いてきた様子でした。
色とりどりの素敵なコースターが出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/08/21|アートスクール

8/18世界のごはんシリーズvol.15カメルーン「ンドレ(ほうれん草のペースト炒め)オクラのスープ」フォトレポート

景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!

8月 こども食堂 【カメルーン編】 レシピ 2人分

ンドレ

★タイ米 1合 (ターメリックを入れて炊いておく)

・ほうれん草 半束
・塩 重曹 各ひとつまみ
・ピーナッツ 1/2カップ
・玉ねぎ 1/2個
・にんにく 1.5かけ
・しょうが 半かけ
・牛ひき肉 100g

・干しエビ 5g
・固形ブイヨンの素 1/2個

・むきえび 80g
・サラダ油 大さじ2
・塩 適宜
・こしょう 適宜

1. 塩と重曹を入れたお湯で、ほうれん草をゆで冷水に取る。
2. 水気を軽く切ってフードプロセッサーやミキサーにかけ、ペースト状にする。
3. ピーナッツは生のものは茹で、こちらもフードプロセッサーで水を少し入れてペースト状にする。       (無糖のピーナッツペーストでも可)
4. 鍋にサラダ油をひき、玉ねぎの半量、にんにく、しょうがを炒める。
5. 香りが立ってきたら牛ひき肉を加えて表面を焼く。
6. ピーナッツのペーストに干しエビ、ブイヨンを加えて混ぜる。
7. ペーストにしたほうれん草を加えて混ぜ、塩こしょうで味をつける。
8. 別のフライパンに油を入れ、残りの玉ねぎとむきえびを炒め塩をふる。
9. ターメリックライスの上に炒めた玉ねぎとペースト、えびを順に飾ったらできあがり。

オクラのスープ

・オクラ 5本
・玉ねぎ 1/2個
・トマト 1/2個
・しょうが 少々
・にんにく 少々
・塩 適宜
・コンソメ(キューブのもの) 1/2個
・オリーブオイル 大さじ1
・お水 500ml

1. しょうが・にんにくは細かくみじん切りに、玉ねぎとトマト・オクラは粗みじん切りにする。
2. 鍋にオリーブオイル、しょうが・にんにく、玉ねぎを入れ炒める。
3. 全体的に火が通り香りが立ってきたら、トマトを加えて形が崩れるまでよく炒める。
4. お水を加えオクラを入れて一度沸騰させる。
5. コンソメを加えたら味をみて、塩気が足りなければ塩で味を整えてできあがり。

↓A4レシピ3枚(PDF)
下の画像をクリックすると表示されます。

8月も後半に入って、夜には虫の声も聞こえてきますね。
今月は、トマト、オクラ、ほうれん草、元気な色とりどりの野菜をたくさん使ってカメルーン料理を作ります。『ンドレ』という聞き慣れないお料理の名前ですが、とっても美味しいのです。
牛肉と玉ねぎを炒めて、アフリカの料理でよく使われるピーナツペーストにを加えて、緑色の野菜を加えます。今日はほうれん草を使いますが、カメルーンではンドレとよばれる少し苦味のある葉を使うそうです。今日のレシピは、こどもから大人まで美味しくいただける、まろやかな味で栄養たっぷりです。
下ごしらえした食材をお昼過ぎに景丘の家に取りにきてもらって、17時からオンラインで繋がってこども食堂スタートです。
パソコンの画面からみんなの一生懸命な様子が伝わって、一緒に作っている楽しさを感じますね。
ターメリックライスにンドレと海老を乗せて、色鮮やかなごはんが完成です!
今回も大地を守る会をはじめ、たくさんの方のご協力でこども食堂を開催できました。みなさまに心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こども食堂終了後に、参加者の方が出来上がりの写真を送ってくださいました!
美味しそうにできましたね!

 

 

2021/08/18|景丘の家・こども食堂

8/7地球暦(ちきゅうれき)であそぼう!』濱口将成 / 地球暦ファシリテーター・ソラノマ学習塾代表 フォトレポート

今日、2021年8月7日は立秋。暦のうえでは夏から秋に近づく日です。
「2021年」といった西暦で表すようになったのは、いまから約150年前。地球暦は太陽を中心にした地球の一年の動きを見ることができるカレンダーです。
「一年365日とは何を意味しているでしょう?」との質問にさっと手が上がり、宇宙や星ついてもみんな興味津々。暦について学んだところで、いよいよ地球暦の図に惑星を表すピンを打っていきます。
太陽に近いところでまずは水星から。水金地火木土天海冥とピン打ちすることで今日の惑星の位置を知ることができました。
最後は、みんなも知っている12星座がどの季節に見えるかを描いてワークシートを仕上げます。
惑星や星は常に動いていること、同じ配置になることは何百年も先までないことなどを知り、今という時間や、1日1日を大切に、丁寧に過ごす気持ちを地球暦が教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/08/07|アートスクール

8/1『唄って、弾いて、感じる!日本の音楽』杵屋五三吉次/三味線、杵屋三美郎/唄方 フォトレポート

日本の音楽と聞くとみなさんはどんな楽器や音を思い浮かべますか?
夏のお祭りでは笛や太鼓の音色を聞いたことがあるかもしれません。
江戸時代に生まれた長唄と三味線も日本の音楽です。
三味線はどんな音がするのでしょう?まずは実際に聴いて、バチを持って弾いてみました。
長唄は何て唄っているのか、大人でも難しいですね。今日は歌詞から一緒に作ります。
みんなに選んでもらったお野菜を、即興で歌詞にして、三味線からはトントントンと、
包丁の音も聞こえます。
最後はおいしいお料理の唄に仕上がりました。
三味線や長唄がぐっと身近になったところで、日本の季節を音で感じてみます。
春、夏、秋、冬、それぞれどんな音色かな?クイズにしてみんなに答えてもらいました。
「桜の下でみんなが集まっているイメージ」、「落ち葉がカサカサする音」など、
思い思いにイメージしてくれました。
最後は、音の出る楽器やおもちゃを持って、みんながよく知っているアニメの曲「おしりたんてい」を
一緒に演奏です。
心地よくて力強い音色から、五感をフルに使って、豊かな感性をはぐくむ時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/08/01|アートスクール