おしらせ

8/1『唄って、弾いて、感じる!日本の音楽』杵屋五三吉次/三味線、杵屋三美郎/唄方 フォトレポート

日本の音楽と聞くとみなさんはどんな楽器や音を思い浮かべますか?
夏のお祭りでは笛や太鼓の音色を聞いたことがあるかもしれません。
江戸時代に生まれた長唄と三味線も日本の音楽です。
三味線はどんな音がするのでしょう?まずは実際に聴いて、バチを持って弾いてみました。
長唄は何て唄っているのか、大人でも難しいですね。今日は歌詞から一緒に作ります。
みんなに選んでもらったお野菜を、即興で歌詞にして、三味線からはトントントンと、
包丁の音も聞こえます。
最後はおいしいお料理の唄に仕上がりました。
三味線や長唄がぐっと身近になったところで、日本の季節を音で感じてみます。
春、夏、秋、冬、それぞれどんな音色かな?クイズにしてみんなに答えてもらいました。
「桜の下でみんなが集まっているイメージ」、「落ち葉がカサカサする音」など、
思い思いにイメージしてくれました。
最後は、音の出る楽器やおもちゃを持って、みんながよく知っているアニメの曲「おしりたんてい」を
一緒に演奏です。
心地よくて力強い音色から、五感をフルに使って、豊かな感性をはぐくむ時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/08/01|アートスクール