おしらせ

2/19『インタラクティブアートを一緒に組み立てよう』藤本直明 / アーティスト・フリーランサー フォトレポート

2月の景丘の家スペシャルマンスでプレイフロアで体験できる「Immersive Shadow」はこどもにも大人にも大人気。毎日この作品を目当てに来てくれるこどももいるほどです。
今日のアートスクールでは、その作者であるアーティストの藤本さんと一緒に、「Immersive Shadow」を作り変えて進化させました!
参加したこどもたちの声を録音して、ドラムを叩くと声の音が鳴るようにプログラミング。
叩く場所によって、みんなの声が鳴り響きます。
こどもたちは、自分の声が作品になってとっても楽しそう!自分が作品の一部になる喜びを体験しました。
明日からは、ドラムセットとつないだバージョンアップした「Immersive Shadow」を体験できますよ。
また遊びに来てくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/02/19|アートスクール

2/16世界のごはんシリーズvol.21香港「香港粥・蒸し鱈」フォトレポート

景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!

2月 こども食堂 【香港編】 レシピ2人分

香港かゆ

・米 1/2カップ

・鶏がらスープ 2,5L

・ごま油  大さじ1

・塩 適宜

〈お好みの具〉

・蒸し鶏

・ザーサイ

・ねぎ(白髪ネギ)

・しょうが(千切り)

  1. お米は一度洗い、よく水気を切っておく。(1時間は必ず)
  2. 乾いたお米にごま油をふりかけよく混ぜる。(この時にお米を潰すように)
  3. 沸騰したガラスープの中に2のお米を入れボコボコしてくるまで沸かす。
  4. 沸騰したら弱火にし約1時間ほどコトコト煮る。(沸騰後は焦げやすいので焦げないようによくかき混ぜる。)
  5. 白濁してきたらお米のつぶつぶ感が無くなったら出来上がり。

蒸しタラ

・鱈の切り身 2切れ

・絹とうふ 1/2丁

・白菜 1/8カット

・春雨 80g(戻しておく)

・ねぎ  1/4本

・塩 少々

・こしょう 少々

・酒 大さじ1

・サラダ油 大さじ2

【醤油だれ】

・しょう油 大さじ2

・砂糖 大さじ2

・お湯 大さじ4

・オイスターソース 大さじ1

  1. タラに塩、こしょう、酒をふりかかけて揉み込み置いておく。
  2. 白菜は葉と茎に分け、葉はざく切り茎はそぎ切りにする。
  3. 絹とうふは4~6等分に切り、ねぎは半分にしてから斜めに薄く切る。
  4. 耐熱皿(少し深さのあるもの)に春雨→白菜・絹とうふ・タラをバランスよく並べ蒸し器にかける。(10分ほど蒸す)
  5. 蒸している間に醤油だれの材料を全て混ぜておく。
  6. 竹串でそれぞれの具材を刺してみて火が入っているか確認。
  7. やけどしないようにお皿を取り出しタレをかけてから切っておいたねぎをのせる。
  8. フライパンにサラダ油を入れ煙が出るくらい熱する。
  9. 最後に上から8の油をかけたら出来上がり。

↓A4レシピ5枚(PDF)
下の画像をクリックすると表示されます。

2月中ころになって陽射しには春を感じるようになりましたが、まだ寒い日が続いていますね。
今日のメニューは、お腹から温まる「香港粥と蒸し鱈」です。
ごま油の風味がほんのり香るお粥に、鶏肉、ザーサイ、ねぎ、生姜をのせて栄養たっぷりのお粥と、白菜、鱈など季節の食材で、本格的な味の香港料理。野菜の切り方で、火の通りや味の染み込みが良くなります。
参加したこどもたちは、こども用の包丁を使って白菜のそぎ切りにチャレンジ!
普段のお鍋に使う身近な食材で、熱々の鱈の蒸し物が出来上がりました。
たっぷりのお野菜を、もりもり食べる姿においしさが伝わってきました。
自分でお料理すると、とっても美味しく感じますね!
今回も大地を守る会をはじめ。たくさんの方々のお力添えで開催することができました。心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/02/17|景丘の家・こども食堂

2/12『景丘の家になってみる』山川陸・神村恵・美山有 / presented by THEATRE for ALL フォトレポート

『景丘の家になってみいる』今日はどんなことを、何をするのかな?
集まったみんなは、期待でわくわく!いつも遊んでいる景丘の家全部を使って、いつもはしない遊び方、感じ方で遊び尽くします!

入り口までの紅葉の小道を後ろ向きに歩いたり、階段を犬になったつもりでのぼったり。普段とはちがうことをやってみました。いつもは荷物を入れているロッカーや、腰かけている小上がりも、自分が荷物になってロッカーに入ってみたり、棚になった気持ちで、本やものを置かれてみました。
ベランダでは、テープを持って風を感じて、みんなで風になって景丘の家の風の通り道を探して、走り抜けてみました。
こどもたちは、いつもとちがう今日の景丘の家、今日の自分にどんどん楽しくなって、自分たちで新しい動きや方法を発見してやってみていました。
最後に絵や言葉で今日の体験を表現。
思いっきり、体と心を動かして景丘の家を楽しみ尽くした2時間でした。
いつもと少し見方を変えて、毎日をみてみると面白い発見があるかもしれないですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/02/12|アートスクール

2/11『オリジナルの色をモビールにして飾ろう。』小松宏誠 / アーティスト フォトレポート

2月SPECIAL MONTHで3階親子フロアに「マジックアワー モビールが浮かぶ光と色の部屋」のインスタレーションを展示くださった小松宏誠さん。
今日は、小松さんと一緒に、オリジナルのモビールを作ります。

好きな絵の具を選んで、スポンジでモビールに色をつけていきます。ポンポンしたり、ゴシゴシしたり、シューっと塗ったり。いろんないろを、いろんなやり方で。表と裏で、色やテイストを合わせたり、変えたり。かぞくで1つのモビールを合作しているのも楽しそうでした。

個性豊かなモビールが完成!天井から吊るして、みんなで眺めてみると。「わーっ!」また見え方が変わります。
みんなのステキなモビールたちは、今月3階親子フロアで小松さんのモビールと一緒に飾るので、また見にきてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/02/11|アートスクール

2月6日『雪と氷の実験室』神田健三 / 中谷宇吉郎雪の科学館顧問(元館長)フォトレポート

2月景丘の家スペシャルマンスでは、2Fこどもテーブルのお部屋で1ヶ月間、『天から送られた手紙」にふれてみよう〜雪と氷がおしえてくれること〜をテーマに、雪と氷に魅せられた科学者、中谷宇吉郎の世界を紹介しています。今日は中谷宇吉郎雪の科学館から神田先生に来ていただいて、雪と氷について実験をしながら教えていただきました。
今日実験に使うのは、ゆっくり時間をかけて上方向から冷やし固めた透明な氷です。自然の中でつくられる氷と同じように上からだけ冷やし固めることで、きれいな結晶が見られたり、氷に太陽の光が当たると氷の中が溶けるときに現れるチンダル像が見られます。
太陽に当てたり電球の光を当てたりして、こどもたちはじっと目をこらして氷の変化を観察。氷の内部が溶けるのを待ちます。
その間に、冷凍庫を使って冬のマイナス20°Cの世界を再現。圧縮した空気を吹き込むと、冷凍庫の中にキラキラとひかる光の粒がたくさん現れました。これが真冬の山などでみられる、ダイアモンドダストです。
ダイアモンドダストを捕まえて、氷の結晶ができる瞬間を一瞬だけ見ることもできました。
そのあとは、円形につくった氷を、レンズのようなカーブ型に溶かして、氷のレンズをつくり、太陽の光を集めてみました。太陽の熱でどんどん溶けてしまいますが、光を中心に集めることができました。これにはみんなびっくり!
最後は、アルミニウムの熱伝導を使って、四角い氷を六花の雪の結晶の形に溶かしてペンダントをつくりました。
景丘の家のお部屋から、キラキラ輝き様々な姿を見せる氷と雪の世界に旅をしたような貴重な時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/02/06|アートスクール