おしらせ

3/6『自在ハンコを使ってカレンダーをつくろう』植木明日子(水縞)/プロダクトデザイナー フォトレポート

今日は文具ブランド『水縞』の植木明日子さんに来ていただいて、自在ハンコを使ってオリジナルのカレンダーを作ります。透明なスタンプのパーツをアクリルの土台にくっつけてオリジナルのデザインのハンコを作ることができます。
ハンコの本体が全て透明なので、自分の思ったところにズレることなく押すことができるのも魅力です。

ハンコの扱いかたを教えていただいてから、まずは自在ハンコを体験してもらいます。
丸、三角、四角、、などなどシンプルな形がこどもたちの想像力をかき立てます。
「ピタッ」と押せるとまるで印刷されたかのようです。色を重ねると違う色が現れたりと、アイデア次第で使い方は無限大です!

しばらくして、ハンコの扱いにも慣れてきたらカレンダーつくりにチャレンジ!
「6月は梅雨、、、だからアジサイ、、」「8月は夏祭り」など楽しかった思い出やイメージを形にしていきます。中には指でぼかしたり、色を混ぜたりと、押すだけではなくのびのびとカレンダーつくりを楽しんでいました。

大切な記念日や、誕生日には、印をつけたりとカレンダーを仕上げていきます。1時間半、集中してあっという間に過ぎてしまいました。
最後には「できた!」とあちらこちらで嬉しそうな声が、思いのこもった自分だけのカレンダーが出来上がりましたね。
これから記念日や誕生日が来るのが待ち遠しくなりそうです。

 

2021/03/06|アートスクール