おしらせ

6/4『おむすびひろばとわらいっこしましょ!』おむすびひろば/パフォーマンスユニット フォトレポート

クスクス。うふふ。ケラケラ。 あはっ!

小さな笑い声が、どんどん大きくなって広がって。

子どもたちの素直な感情にたくさん出会えた素敵な時間でした。

パントマイム、読み聞かせ、わらべうた…盛りだくさんだったおむすびひろばさんのアートスクール。はじめての空間にちょっと緊張気味にはじまったイベントですが、おむすびひろばのしんぺいさん、あゆみさんの笑顔とパワー、心が弾む音楽でお部屋の雰囲気がじわじわとあたたかく変化し、後半は、どの子どもたちも心の羽をぐんと広げて空間を楽しんでくれたのがよくわかりました。

読み聞かせの時間では、絵本の中で起こっていることを実際に体を動かしてやってみたり、音楽に合わせて読んでみたり。いつも読んでいるお馴染みの絵本も、今日は一段と楽しく、目も耳も、手足も心も使って、全身で味わえたのではないかと思います。

子どもたちの目がひときわ輝いたのが、しんぺいさんのパントマイム。言葉がないからこそ、その人の心の機微を想像してみる。小さな子どもたちが相手のドキドキやワクワクをしっかり受け取り、心を大きく動かしていることに感動しました。

みんなが帰って少し静かになった後も、あゆみさんのウクレレの音色、子どもたちの笑顔の種がお部屋のあちこちに残っているような、不思議な余韻の景丘の家です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/06/04|アートスクール