おしらせ

10/30 『感受性のワークショップ 赤ちゃんと大人編』山城大督 / 美術家・映像作家 フォトレポート 

赤ちゃんは、毎日沢山の初めてを経験して大きくなります。
今日は、美術家で映像作家の山城大督さんと、赤ちゃんが色んな初めてを経験していく瞬間を一緒に体感していきました。
鏡でじっくり見る自分の顔に興味津々で触ろうとしたり、初めて触る氷がとても冷たくてビックリしたり、おかあさん、おとうさんと一緒に寝転んで、スピーカーから聴こえてくる音に反応して、キョロキョロしてみたり。
プロジェクターとカメラを繋げて、赤ちゃんやおかあさんおとうさんの顔を壁や天井に映してみると、最初はカメラを見ていた赤ちゃんが「あれ?ママの顔がここにも?」と不思議そうに壁を見ている姿がとっても可愛かったです。
最後はみんなでお散歩。みんなで日向ぼっこをしながら陽の光を感じたり、電車が通る音に耳を澄ませました。のんびりゆったりとした交流が微笑ましかったです。
そして景丘の家のお庭にある、山椒の葉をつぶして香りを感じてみました。
大人にとっては日常に溢れているものも、赤ちゃんにとっては十分に刺激的なこと。
そんな風に感じながら、赤ちゃんと一緒に日々を過ごしていきたいですね。

2022/10/30|アートスクール