おしらせ

6/17『でっかく書こう!墨!筆!紙!』 安田有吾/書楽家 フォトレポート

久しぶりに青空がひろがった土曜日。書楽家の安田有吾さんに、墨と筆をつかって書の楽しみかたを教えてもらいました。

書道というとお堅いイメージで、初めて筆を持つ子はドキドキだったかもしれません。
そんな気持ちも吹っ飛ぶくらい、「まずは目をつぶって書いてみよう」「前に座っている子の字をまねてみよう」と、はじめから遊び心いっぱいです。

今日食べたものを逆向きに書いてみると?
反対文字で書いてみると?
書き出すまでしばらく考えていたり、まず書いてみて「あー違った!もう1枚」となったり、こどもたちの反応も個性豊か。

「うまく書けなくても一生懸命、大切に書くことが大事!」と安田さん。
目をつぶっている子に書をガイドする場面では「もうちょっと右!」「ストップストップ!」と掛け声が飛びます。ひとに伝えるってむずかしいね。
相手のことを思いながら、少しずつ仲良くなってきたところで最後の見せ場。いよいよ、でっかい紙に書いてみます。
でっかい筆で思いきり。ただ他の子が書けるスペースも考えて、みんなで協力した作品が完成!
しばらくの間、B1プレイフロアに飾ってあります。ぜひみにいらしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/06/17|アートスクール