おしらせ

9/17『昭和の暮らしと知恵「ほどく」から始める』昭和のくらし博物館 フォトレポート

今より少し昔、昭和の人々はどのような暮らしをしていたのでしょうか?

東京都大田区にて、昭和のお茶の間や庭などを再現し、暮らしの姿を伝える「昭和のくらし記念館」から小林さんをお迎えし、
「ほどく」を通して昭和の暮らしと知恵を教えていただきました。

今の洋服と、浴衣や着物の作りはどうちがうのだろう?

浴衣を「ほどく」体験を通して、浴衣や着物は一枚の布に戻るということ、
昔の人は一枚の布にして洗濯し、また繕い直していたということを知りました。

みんなで着物を布にもどし、サイカチ・ムクロジの実を使った自然の洗剤で洗濯をします。
サイカチ・ムクロジの実は、水をいれるだけで泡が立ち始めました。
現在の洗剤と比べると、とても不思議な感覚です。

洗った布に洗濯糊をつけて干します。
洗濯糊はふのりやご飯を煮た物からできており、昭和の人の生活から、ごみを出さないための知恵や工夫を感じます。
自然のアイロン掛けをするために干し方にも工夫があり、今回は「板張り」と「伸子張り」の2種類を体験しました。

布を解き、洗濯し、糊付けする「洗い張り」の体験を通して、昭和の暮らしを体験すると共に、
今ではスイッチ1つで洗濯ができてしまうけれど、便利な物で溢れている今だからこそ、
手間暇をかけて家事をすることの楽しさや、そこからコミュニケーションや繋がりが生まれることを体感できる、そんな気づきの機会にもなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/09/21|アートスクール