おしらせ

6月2日『囲炉裏じかん~岩手のげんべたもちと野草茶』安田花織/ヤスダ屋 料理人 フォトレポート

ヤスダ屋の安田花織さんは、日本や世界を旅してその地方、土地に昔から伝わる食を研究しています。
その土地ならではの食文化や知恵を今の暮らしに生かせるように、様々な形のワークショップなどで、私たちに伝えてくれます。
今回は岩手のおばあちゃんたちに安田さんが教わった、げんべたもちを作りました。小麦粉をこねて、その中にあんこや黒糖など好きなものをいれて、葉に包んで焼きます。囲炉裏のまわりは、かしわの葉で包んだおもちの焼けるい〜い香りが。おもちが焼けるのを待つ間に、野草茶をブレンドしました。スギナ、どくだみ、びわの葉、柿の葉、菊、なじみのある草木の野草茶です。安田さんから、植物のお話を聞きながら、思い思いのブレンドの野草茶と焼きたてのげんべたもちをいただきました。みんな自分で作った自分の味に大満足でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/06/02|アートスクール