おしらせ

9月7日『泥染めワークショップ』金井志人 / 金井工芸(染色家)フォトレポート

奄美大島の自然、植物、土を生かした泥染めのワークショップを開催しました。
奄美大島では、テーチ木と呼ばれる木(車輪梅)をチップにして、2日間大鍋で煮出し、その煮汁を3~5日間寝かせて、染料を作ります。今回はその染料と奄美大島の粒子が細かく、鉄分を多く含んだ土を持ってきていただきました。金井さんは、1300年続くと言われる、奄美大島の泥染めの若い担い手です。
今回は子どもたちに染色の面白さ、不思議さを伝えてくださいます。
染料の色や独特の香りに、子どもたちは驚いた様子で、思い思いのものを染めていました。水で洗ってできあがると、世界で一つの素敵な作品になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/09/07|アートスクール