おしらせ

3/19『金属で作る自分のA,B,C』伊藤敦子 / ジュエリー作家 フォトレポート

自分の名前、好きな言葉の頭文字など好きなアルファベットを選んで、デザインをして金属のブローチに仕立てました。
金色に光る真鍮とピンク色の輝きの銅。銅は10円玉、古い建物の屋根やお鍋などに使われている金属です。真鍮は5円玉、サックスやトランペットなどの管楽器に使われている金属です。
真鍮、銅好きな方を選んで、文字を切り出します。金属を糸鋸で切るのは初めての体験で、最初は硬くて難しそういしていた子どもたちも、熱心に手を動かしてみんなきれいな形に切り出せました。
仕上げは角をやすりで磨き丸みを出したり、タガネや刻印を打って表情をつけたり、それぞれ個性的な仕上げになっていました。
ピンをつけて胸につけていると、さりげないけどとても目を引く素敵なブローチになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/03/19|アートスクール

3/17世界のごはんシリーズvol.22モロッコ「クスクスチキン煮込み・モロッカンサラダ」フォトレポート

景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!

クスクス

・クスクス 100g
・水 100cc

・鶏もも肉 4切れ(一口大にしたもの)
・かぼちゃ 1/6個
・トマト 1/2個
・人参 1/3本
・玉ねぎ 1/2個
・芽キャベツ 4個
・ひよこ豆 50g
・イタリアンパセリ 1本
・塩 適宜
・ビーフコンソメ 1個
・オリーブオイル 大さじ2
・コリアンダー(パウダー)小さじ1
・ターメリック 小さじ1
・こしょう 適宜
・水 500cc

1. 鍋にオリーブオイルをひいて火にかけ、玉ねぎと鶏肉を炒める。
2. 玉ねぎがしんなりしてきたらビーフコンソメとトマトを入れて炒める。
3. ひよこ豆とターメリック・コリアンダーパウダー、塩を加え水を入れ20分くらい煮る。
4. 野菜を全て入れ、柔らかくなるまで煮込む。ここで味を整える。
5. 水(クスクス用)を沸かしボウルに入れたクスクスに加えよく混ぜラップをして蒸す。
6. 5分ほど経ったら塩を混ぜ合わせる。
7. お皿にクスクスを盛り付け4の煮汁をかける。
8. 野菜をクスクスの上に乗せ、残った煮汁もかけたらできあがり。

モロッカンサラダ

・紫玉ねぎ 1/4個
・トマト 1/2個
・ピーマン 1/2個
・黄パプリカ 1/4個
・イタリアンパセリ 2本
【A】
・オリーブオイル 大さじ2
・クミン 小さじ1
・塩 適宜

1. 全ての野菜を大きめなみじん切りにする。紫玉ねぎは塩をふってしばらくおいておく。
2. みじん切りにした野菜に【A】を入れ混ぜ合わせ、塩で味を整えたら出来上がり。

★混ぜてから冷蔵庫などで寝かせると良く味がなじむ。

3月を迎え景丘の家に来るこどもたちからも、卒業式や新しい学年の話を聞くようになりました。
もうすぐ新年度、あたらしい春をむかえますね。
今月はモロッコ料理です。ヨーロッパ、アフリカ、中東、アジア様々な文化が混ざり合う国です。
お料理のクスクスは材料はパスタと同じデュラム小麦で作られていて、世界最小のパスタともいわれています。お湯をかけて、数分蒸すだけで食べられるようになるのでとっても手軽です。
クスクスといっしょにチキンの煮込みを作りました。にんじん、かぼちゃなどゴロッと大きく切った野菜と旬の芽キャベツをいれてボリュームたっぷり。
モロッカンサラダは紫タマネギなど、色あざやかな野菜を細かく切って、ほんのりスパイスを効かせます。
大きな野菜もみんなとってもおいしそうに、おおきな口を開けて食べてくれました。
来年度も景丘の家・こども食堂『世界のごはんシリーズ』は続きます。

来月はギリシャ料理です。どうぞお楽しみに!

今回も大地を守る会をはじめ。たくさんの方々のお力添えで開催することができました。心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/03/17|景丘の家・こども食堂

3/12『丸太のスツール作りワークショップ』東京チェンソーズ・森デリバリー(講師:髙橋和馬)フォトレポート

東京の西に広がる森から東京チェンソーズさんが、森デリバリー号に乗って森を運んできてくれました!
森からスツールにちょうど良い大きさの木を今日のために選んで、景丘の家に運んできてくれました。

最初に写真やイラストを見ながら、森の木についてお話を聞いてワークショップのスタートです。
まずは、青々した葉がついている杉の木を、のこぎりで切ってみました。切り口は木の良い香りがしますね。
スツールにする丸太は、樹齢50~80年くらい東京の森で育った木です。自分の好きな木を選んで始めましょう!
することは紙やすりで、ひたすら切り口を滑らかになるまで削ります。やすりをかけると、ざらざらだった木の切り口がどんどん滑らかにツルツルになってきます。家族で力を合わせて、みんな黙々と手を動かしていました。
仕上げをした後は、森デリバリーの焼印を押して出来上がりです。
焼印もそれぞれに個性的。自然の木に触れ合い、みんなのとても満たされた表情が印象的でした。
お部屋の中にこのスツールを置くと、森を感じるかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/03/12|アートスクール