おしらせ

4月こうさくひろば『ステッチ遊び』フォトレポート

4月のこうさくひろばは、毛糸と針を使ってステッチで絵を描きました。穴の空いた紙に1針1針刺していくので、一枚の絵を完成させるには、とても時間と根気が必要です。
景丘の家に来るたび、少しづつ進めていました。
女の子も男の子もすっかりはまって、オリジナルの絵柄をデザインする子までいましたよ。普段は元気に体を動かして、遊んでいる子も集中して取り組んでいたり、細かく色を変えてみたり。みんなのいつもと違う一面が見られました。
作品が途中の人は持ち帰っても作れるので、取りに来てね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/04/30|こうさくひろば

4/24『たのしい・かんたん・布わらじ』次世代人財塾 適十塾 フォトレポート

日本の主食であるお米の稲を使い古くから作られていたわらじ。同じくお米を主食とする国、バングラディシュの社会問題を解決するために、プロジェクトを立ち上げてバングラディシュで布わらじを作って、それを日本でもひろめる「waraji プロジェクト」に取り組んでいる「次世代人財塾 適十塾」。
そのメンバーである大学生のみなさんが先生になって、布わらじ作りを教えていただきました。最初は少し難しそうにしている子も、コツをつかむと、どんどん編めるようになって、2時間でみんな素敵なマイわらじが出来ましたよ。今回は1組に1人、講師役の大学生がついて、丁寧に教えてくださいました。
大学生のお姉さんお兄さんとお話をしながら、こどもたちも楽しそうに作っていました。
コットンジャージ素材で肌触りのよいマイわらじ、お部屋で気持ちよく履いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/04/24|アートスクール

4/20世界のごはんシリーズvol.23ギリシャ「ムール貝のリゾット・ギリシャ風」フォトレポート

景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!

↓A4レシピ4枚(PDF)
下の画像をクリックすると表示されます。

ムール貝のリゾット

・米 1合(洗ってザルにあげておく)

・ムール貝 6個

・玉ねぎ 1/2個

・トマト 1/2個

・にんにく 2片

・白ワイン 50ml

・オリーブオイル 大さじ2

・塩 適宜

・水 300ml(調整用に分量外も必要な場合あり)

・フェンネル (飾り用)

★ムール貝はよくこすって洗い、足糸を取る。砂抜きが必要な場合は塩水につける。

  1. 玉ねぎとにんにくをみじん切りに、トマトは小さめの角切りにする。
  2. 鍋にムール貝と白ワインを入れ蓋をして強火にかける。殻が開いたら火から下ろし、すべて身を取り出す。
  3. 汁を漉して水とあわせておく。
  4. 2の鍋を洗わずにそのままそこへオリーブオイル、にんにく、玉ねぎ、トマトを入れ軽く炒める。
  5. 4にお米と3で用意した煮汁を加えお米が柔らかくなるまで煮込む。(途中水分がなくなってきたら水を足しながら調整する。焦がさないように注意!!)
  6. お米が柔らかくなったら4個分の殻なしムール貝を戻し軽く混ぜる。
  7. リゾットをお皿によそり、最後に殻付きのムール貝とフェンネルを飾ったら出来上がり。

フェタチーズのサラダ

・トマト 1/2個

・きゅうり 1/2本

・タコ 小さめのもの1本

・オリーブ 6粒

・ルッコラやベビーリーフ 適宜

・フェタチーズ 50g

【A】

・粒マスタード   小さじ1

・オリーブオイル 大さじ1

・レモン汁 小さじ1

・白ワインビネガー 小さじ1

・砂糖 小さじ1

  1. きゅうりは少し厚めの輪切りを更に半分に、トマト、フェタチーズは角切りにタコも同じくらいの大きさに切る。
  2. ボウルにAを入れよく混ぜたら、1で切ったものとオリーブを加え和える。
  3. お皿には野菜を準備し、2で和えたものを乗せたら出来上がり。

 

 

今月は青い空と海をイメージするような、ギリシャのごはんです。
トマトとにんにくをたっぷり入れた、ムール貝のリゾット。細長く、黒いムール貝をはじめて見て、はじめて食べるという子も何人もいました。日本のあさりやハマグリとは、味も形も色も違うね。
ギリシャのフェタチーズを使ったサラダにはタコを入れて、具材を和えるドレッシングも手作りします。
遠い国の初めて作るお料理も、こども食堂でみんなで作るのでとっても気軽に体験できますね。
リゾットのお味見で、おいしくてスプーンがとまらなくなってしまう子も。
こちらのテーブル、あちらのテーブルから「おいし〜い!」の声が。サラダのお野菜もモリモリと美味しそうに食べてくれました。
みんなの幸せな笑顔が見られて、今日も充実したこども食堂になりました。

今回も大地を守る会をはじめ、多くのみなさまのお力添えで開催することができました。心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/04/20|景丘の家・こども食堂

4/17『ナチュラルペイントを使って絵を描こう!』小林明子/カラープランナー フォトレポート

粘土が主成分のドイツ生まれのナチュラルペイントを使って
みんなで自由にお絵描きをしました。
大きなキャンバスに、個性豊かな色を塗っていきます。
普段は壁や家具などを塗っている塗料ですが
自然の材料を使っていてとても安心安全なので、直接手を使ってあたたかみのある線を描く子もいました。
用意してあった額にもカラフルな色を塗っていきます。
最後は大きく描いた色の中から、自分でお気に入りの場所を見つけて
切り取って額に入れ、一枚の絵にしました。
切り取る場所にもみんなのキラリとしたセンスが輝いていて、とても素敵でした。
ぜひ、お家に飾ってみてくださいね。

 

2022/04/20|アートスクール

4/16『ホロロン ホロン 紙芝居公演』ぽらんころ ゆうこ/紙芝居師 フォトレポート

むかしむかし、動物と人間はおなじ言葉を話して、おたがいに姿をいれかえたりして暮らしていました・・・。
森に家族と暮らすウサギのさちと森の仲間や海に住むクジラのカプカ。
「ホロロンホロン」不思議な言葉をとなえると、自分の本当の気持ちがうかびあがってきます。手作りの紙芝居と本物のような動物がやさしくて、不思議な物語にいざなってくれます。お話し、演出、舞台装置、衣装、動物たち、すべて ぽらんころゆうこさんが、自分の本当の気持ちをすくいあげ、長い時間と手をかけて作り上げた作品です。
こどもたちも、大人も優しい世界、自分の包まれている宇宙にふれる時間をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/04/16|アートスクール