おしらせ

11/27<オンライン開催>
『レザーのバスケットを作るワークショップ』Lille og Stor(リレオストア)フォトレポート

革製品を作るときに出る端材を利用した、レザーのバスケットを今日はオンラインで作りました。教えてくださるのはものづくりを通じて学びと育みのある環境づくりを目指し、素敵な革製品を提案されているLille og Stor(リレオストア)さん。
オンラインでコミュニケーションをとりながら講座が進みます。
「この革は何の革かわかるかな?」「牛!」「そうだね。僕たちは牛の肉を食べるよね、牛の命をいただいて肉を食べると革が副産物で生まれます。それを生かして使うことで、牛の命を無駄にしないことになるんだよ。」というお話を聞いてから、作り始めました。
木の葉のような形をしたパーツを組み合わせて、形を作っていきます。底を大きくしたり、平たい形にしたり、高さを出したり、出来上がりを想像しながら自分の思うように形作っていきます。
「こんなものを作りたいな、というものをよく考えて、手を動かして何でも作ってみてください。工夫することが大切だよ。」オンラインで作りながらいろいろなアドバイスをいただきました。
みんな集中して1時間ほどで素敵なバスケットが出来上がりました。
「何を入れて使うかな?」の問いかけに、お菓子を入れたり、お気に入りのぬいぐるみを入れたり、いろんな使い方を答えてくれました。
今日オンラインで作ったバスケットは、またバラバラにして違う形に作り変えることもできます。いろんな使い方で楽しんでくださいね。自由なものづくり、アイディアを形にする大切さを感じたアートスクールになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/11/27|アートスクール