おしらせ

3/26 『Deviation Game ーAIと競争&共創する』木原共 / メディアアーティスト、インタラクションデザイナー Playfool / デザイナー、アーティスト、YouTuber フォトレポート

今日のアートスクールで、子どもたちはお絵かきゲームをしました。
対戦相手は『AI』です。

「AIは何に使われているかわかる?」という
講師の方の質問に子どもたちは次々と身近なものの名前を
あげていきます。自動運転の車、スマホ、お掃除ロボット、、、
子どもたちでも分かるほど、AIは身近なものになっていますね。

まずは、「この絵はなんだ?」のクイズゲームです。
一人がタブレットに絵を描いて、他の子どもたちが
それが何の絵かを当てていきます。
でも、注意して!
何を描いてるかAIにバレちゃったらおしまいです。
だから、慎重に少しずつ・・・。
でもあんまり慎重にやるもんだから、
AIどころか他の子たちまで「・・・なんだろう?」と
混乱してしまったりの場面も。

「人間ってこんなもんかぁ」なんて呟く
ちょっと辛口なAI君です。

「AIは日本語や四角い形で作られたものを解読するのはまだ苦手だよ。」
というヒントをもらいながらなんとか子どもたちが勝利をおさめました!
おめでとう〜!

お次は『「良い(Good)」か「悪い(Bad)」かゲーム』!

良い(Good)チームと悪い(Bad)チームに分かれて作戦会議です。
「どうやったらAIはこの絵をGood(or Bad)と思ってくれるかな?」
AIが絵をスキャンしてGoodとBadのパーセンテージを出していきます。

会議は白熱です!
最終的には、今日のAI君の気分でGoodが忖度されているという
まさかの事態が発覚し、今度は人間みんなで協力して
「Bad 100%にするにはどうしたらいい!?」と大盛り上がりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/03/26|アートスクール