おしらせ

12月15日『りんごぱん教室』希望のりんご・天方慎治 フォトレポート

東日大震災の時に、津波で大きな被害を受けた陸前高田のりんごを使って、おいしいりんごパンを作りました。
陸前高田の特産のりんごを使って、ジュースやりんごパンを作ってみんなに食べてもらうことで、復興のお手伝いをしている、「希望のりんご」のみなさんのご紹介で、北海道から大人気のパン屋さんの天方シェフが東京まで教えに来てくださいました。
北海道・十勝は日本で一番小麦を栽培しています。
その北海道産の2種類の小麦を使ったパン生地で、作りました。カスタードクリームとりんごをパン生地で包んだら、日ひなたに置いて少し休ませます。ふんわりふくらんだら、仕上げにチョコレートクリームでデコレーション。みんなそれぞれかわいく仕上がりました。
発酵をまっている時間に、スコーンも作りました。スコーンが焼けるのを待つ時間に、希望のりんごのお話、陸前高田での津波のお話を聞きました。そして、陸前高田から枝についたリりんごを送っていただき、枝からりんごをとる体験もしました。焼きたてのスコーンを食べながら、りんごパンの焼けるのを待つ時間には、パンクイズで楽しみました。
そして、お楽しみのりんごパンが焼けました!いい香り!自分で作ったりんごパン、とっても美味しそうですね。りんごが栽培されている土地のお話、震災、津波のお話も聞くことができて、充実のアートスクールになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/12/19|アートスクール