おしらせ

【SPECIAL MONTH】
『浮遊地下室での光あそび』Ponboks / 体験型展示クリエイター フォトレポート

「ほわ、でんでん」「ほわ、でんでん」不思議な音と共にみんなの笑い声が聞こえた1ヶ月。
B1プレイフロアでは、ponboks さんにプロジェクションマッピングによる光と音の体験型展示を2作品を制作いただきました。

パネルを動かしたり、ひっくり返したりすると光のつながりが生まれる「でんでん結び」
自分の声が光のラインとなって走り、再び音となって聞こえる「ユクエオン」
どちらの作品も、「人と人とのつながり」「結びつき」「声が届く」などをイメージして制作されていて、デジタル技術がたくさんつまった作品のなかにも、どこか温かさが感じられます。

どちらの作品も小さい子も楽しむことができ、普段は小学生以上のこども達が遊ぶプレイフロアも、みんなで一緒に過ごすことができました。
大きい子が小さい子に遊び方を教えてあげたり、一緒に遊んだりと、作品を通して自然と交流が生まれていました。
ponboksさんも毎週末のように足を運んでくださり、とても気持ちをかけてくださいました。

この2作品は恵比寿映像祭2023 地域連携プログラムの対象作品でもあり、映像祭を見にいらしている方にもお越しいただき、たくさんの方に景丘の家を知っていただくきっかけにもなりました。

作品を通して、世代やジャンルを超えて交流することができた、そんな一ヶ月でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/03/04|スペシャルイベント