おしらせ

10月27日『庭しごとの愉しみ』山口陽介 / 庭師 フォトレポート

景丘の家の植栽を手掛けてくださり、世界的に活躍する山口陽介さんをお招きしてアートスクールを開催しました。
3月に景丘の家がオープンして、季節がめぐり暑い夏をすぎて、植物たちは元気に成長しています。
山口さんから、景丘の家の庭に込めた思いや植物のお話、そして植物を身近に感じる暮らしについてお話を伺った後、みんなで庭に出て植物の剪定をしてみました。植物の気持ちになって、また少し先の姿を想像して、はさみを入れていきます。
植物が大好きな方々が集まってくださり、みなさん夢中で植物と向き合ってくれました。子どもたちも大活躍です。
切った枝や葉もゴミではなく、役に立つということも教えていただきました。枝は細かく切って、土の上に敷いたり、葉は腐葉土になって栄養になります。
庭仕事が終わった後は、囲炉裏の周りに集まって、手作りの大福餅を木の葉で包んでいただきました。
きれいな枝は持ち帰って、お部屋に飾れます。
景丘の家では、これからも身近な植物を、食や暮らしに取り入れていきたいと思います。四季折々の庭の変化をみんなで、愉しんでいきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/10/29|アートスクール

10/20『身体でお喋り!親子で踊ろう!』ホナガヨウコ / ダンスパフォーマー・振付家

ダンズパフォーマー、振付家としてさまざまな分野で活躍するホナガヨウコさんと、3Fのおやこフロアで思いっきり身体を動かして、身体でおしゃべりを楽しみました。こどもたちは、自由に体を動かすのが大好き!楽しい音楽とホナガさんの掛け声で、すぐに夢中に。いつもこどもたちと遊んでいるママ・パパも、今日はいつもと違う動きやダンスで、とても楽しそうでした。
最後はクールダウンしながら、輪になってみんなでマッサージタイム。それから手作りのスペシャルドリンクで水分補給です。思いっきり身体を動かして、気持ちを合わせていっしょに楽しい時間を過ごした後は、心も身体もとっても気持ちがよいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/10/22|アートスクール

10月19日『Gomaといっしょに五平餅を作ろう!』Goma/料理創作ユニット フォトレポート

中部地方の山の方に伝わる伝統料理、五平餅をみんなで作りました。
まずはくるみをつぶすところから始まり、味噌や胡麻など調味料を加え、すりこぎでまぜまぜ。すでにタレだけで子どもたちは美味しい!の声がたくさんあがりました。つぶしたお米でみんなで好きな形を作り、チーズや海苔で仕上げに顔作りでは、コアラやクマ、ハロウィンのオバケやへんてこなお顔を作ってみたり、みんな自然と笑顔になっていました。
最後にはみんなで囲炉裏を囲みながら、へんてこ顔やかわいい顔をした手作りの五平餅を美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/10/20|アートスクール

10/16「景丘の家・こども食堂」ポトフ、野菜のフリット、アップルクラフティほか

景丘の家・こども食堂は、みんなで作って、みんなでいただく食堂です。
秋の気配が深まる10月は季節の変わり目を感じる献立です。夏の間、景丘の家の庭で元気に育った、バジルを使ったバジルソースのサラダ。りんごの季節のはじめに出回る真っ赤な紅玉を使った、アップルクラフティ。体が温まるポトフ、旬の野菜フリットです。すぎていく季節の思い出と、これからやってくる季節を楽しみにしながら、みんなで囲炉裏を囲みました。
レシピはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!


『ポトフ』



【材料】(4人分)

・たまねぎ 1個

・ごぼう 1本

・にんじん 1本

・じゃがいも 1個

・にんにく 1かけ

・しょうが 20g

・大根 200g

・ベーコン 100g

・ウィンナー 2本(大きさによって4本)

・ローリエ 2枚

・オリーブオイル 大さじ1/2

・塩 小さじ1/2

・水 3カップ

・白ワイン 適量

・粒こしょう 適量

・タイム 適量

・粒マスタード(お好みで) 適量

【作り方】

① たまねぎは6等分、じゃがいもは⽪をむいて4等分、ごぼう、にんじん、⼤根は4cmに切り、ごぼうは切ったら⽔につけておく

② ⼤根はさらに半分に切って断⾯に⼗字の切れ⽬を⼊れる。

しょうがは5mmほどに薄切りし、にんにくは⽪をむいて包丁の背でつぶしておく

③ ⼤きめの鍋にオリーブオイルを⼊れ、半分に切ったウィンナーと⾓切りしたベーコンの表⾯を焼き、

つぶしたにんにくを加える。

⾹りが出たら⽩ワインを加え、アルコールを⾶ばしたら⽔を入れ、塩を振る。(これがベースのスープになる)

④ 別の鍋に、たまねぎ以外の野菜と水(分量外)を入れ下茹でする。(⽔に対して1%の塩〔分量外〕を⼊れる)

にんじんとごぼうは5分、じゃがいもと⼤根は8分を目安にザルに上げる。

⑤ スープの鍋に、下茹でした野菜とたまねぎを⼊れ、しょうが、粒こしょう、

ローリエ、ひもで縛ったタイムを⼊れ、フタをして強⽕にし、沸いたら弱⽕にして20分ほど煮込む

⑥ 器に盛りつけたら、オリーブオイル(分量外)を回しかける

※お好みで粒マスタードを添えてお召し上がりください


『旬野菜のフリット』

 



『サラダwithジェノベーゼソース』

 

【材料】(4人分)

・ロメインレタス 約200g

・クルトン 約15g

・マリーゴールドの花(お好みで) 適量

《A:景丘自家栽培バジルのシンプルソース》

・フレッシュバジルの葉 約50g

・オリーブオイル 200cc

・にんにく(小) 5かけ

・塩 ひとつまみ

【作り方】

① 洗ったロメインレタスの汚れと⽔気をよく拭いて、⾷べやすい⼤きさに切り分ける

② ジェノベーゼソースを作る。

新鮮なバジルの葉を水で洗い、変色しているところや茎を取り除く。

その後、ざるに上げて水気をふく。

にんにくの皮をむいて、フードプロセッサーに入れて細かくする。

フードプロセッサーにバジルの葉とオリーブオイルを入れてペースト状にする。

味を見ながら塩を適量(ひとつまみ程度)を入れて味を整える。

*フードプロセッサーが無い場合は、バジルをみじん切りにして、すり鉢にオリーブオイルを入れながら

細かくすりつぶしても良い

*バジルは切るとすぐに変色してしまうので、オリーブオイルとすぐに混ぜるようにする

③ ボウルに、ロメインレタス2/3量を⼊れ、≪A≫を加えよく混ぜたら、

クルトンと残りのロメインレタスも入れ、さらに混ぜ合わせる

④ 仕上げに、お好みでマリーゴールドの花をちらして出来あがり



『アップルクラフティー』

【材料】(8ピース分)

・りんご(紅玉) 3個

・無縁バター 30g

・てんさい糖 30g

《生地》

・バニラビーンズ 1本

・薄力粉 60g

・てんさい糖 60g

・卵(Lサイズ) 3個

・牛乳 100cc

・生クリーム 100cc

・ビール 100cc

【作り方】

① りんごを幅2cm くらいに切り分け、⽪をむく

② フライパンにバターを⼊れ、バターが溶けたら、りんごを⼊れ、てんさい糖を加え弱⽕で焼く。

りんごがくたっとなり、焼き色がつくまで焼く。

③ オーブンは190℃で余熱をかけておく

④ 耐熱⽫の内側にバター(分量外)を適量塗り、てんさい糖(分量外)をまんべんなくまぶしておく

⑤ 耐熱⽫に炒めたりんごをぎっしり並べる

⑥ ⽣地を作る。

薄⼒粉、バニラビーンズ、てんさい糖をボウルに⼊れ混ぜ合わせる。

別のボウルに卵を割り⼊れ、よく混ぜたら粉のボウルに加え、混ぜ合わせる。

⽜乳と⽣クリームを加え、さらに混ぜたら、最後にビールを加え、軽く混ぜたら⽣地の出来あがり。

⑦ 並べたりんごの上に⽣地をたっぷり流す

⑧ 190℃に温めたオーブンで40分焼く

⑨ 少し冷まして、ふくらんだ⽣地を落ち着かせ、8等分に切り分ける

*オーブンによって、時間や温度を調整してください

2019/10/18|景丘の家・こども食堂