おしらせ

7/10『クライスターパピアを染めよう』森住 香 / クライスターパピア作家 フォトレポート

300年以上前、中世ヨーロッパの修道院で技術が発達した紙染めの技術「クライスターパピア」。
その技術を使い素敵な紙を作られる森住香さんと、オリジナルのクライスターパピアを作りました。
クライスターとは、でんぷんのりのこと、パピアは紙です。でんぷんのりに絵の具で色を混ぜ、好きな色ののりを紙の上に広げ、筆、紙、指で自由に模様や絵柄を描きます。乾かして、重しをして真っ直ぐに伸ばすと、丈夫な素敵な紙が出来上がります。
作り方を教えていただいた後に、自由に自分の作品を作りました。いろいろな色、模様で何枚も染めてみて、みんな夢中で取り組んでいました。素敵な作品がたくさん、手際良く上手にできましたね。
紙のままでとっておくのではなくて、箱に貼って自分の大切なものを入れる宝箱を作ったり、切り絵にしたり、工作に使ったり、いろいろなものに使って楽しんでくださいね。と使い方のアイディアも教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/07/10|アートスクール