おしらせ

11/20『ドジョウとうなぎ』白鳥翔大 / アントシカダシェフ フォトレポート

今日は、動物・植物・虫への分け隔てない愛情と探求をテーマとしている
「アントシカダ」のシェフ白鳥翔大さんと一緒に栄養たっぷりの江戸前&精進料理を作りました。

まずは生きたドジョウを手で捕まえてお酒の入った鍋に移します。
初めての体験に大騒ぎするこどもたちと、酔っ払っていくドジョウたち。
このドジョウを食べるんだよと伝えると驚く子どもたちの声が響きました。

ゴボウと山芋をすってペーストにしたものを広げ、スパチュラを使ってうなぎの骨を描きます。
誰が上手に描けるかの勝負が密かに繰り広げられ、子どもたちは職人の顔つきで慎重に骨を仕上げました。

ドジョウの春巻きとゴボウと山芋の鰻仕立ての香ばしい匂いとともに「おなかすいた〜」という声が聞こえてきました。

料理が出来上がったら、囲炉裏を囲んでいただきます。
あさりのお味噌汁とかまどで炊いたご飯も一緒です。

あたたかいご飯と「美味しいね」という声が囲炉裏を包み、心も身体もぽかぽかなワークショップになりました。

2022/11/23|アートスクール