おしらせ

8/30『親子でお揃い〈北欧ラーヌ織コースター〉』udu イシカワアイ/テキスタイルデザイナー 北欧織講師 フォトレポート

色とりどりの羊毛の毛糸を使って、手織りでコースター作りを教えていただきました。
少しゴワゴワとした毛糸は、マットなどに最適な羊の毛を講師のudu イシカワさんが染めたオリジナルの毛糸です。
織り方のお話を聞いたら、好きな毛糸を選んでさあ始めましょう!
こどもたち、お母さん、お父さん、おばあちゃまも手を動かし一段一段進む織りの手仕事に集中していました。
夏の思い出を織りの色に込めたり、好きな色をどんどん重ねたり、好きな色の中にポイントに金糸、銀糸を織り込んだり。
色とりどりの素敵なコースターが出来上がりました。
色鮮やかでしっかりとしたラーヌ織りのコースターは、毎日の暮らしに優しさを運んでくれそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/08/24|アートスクール

8/23『氷でえがく』藤田道子 / アーティスト フォトレポート

色とりどりの氷を作って、紙の上に自由において、氷が溶けて、溶けながら色が混ざり合っていく。どんな色が出てくるのか、どんな形が浮かび上がるのか。一瞬の美しさを感じながらの「氷でえがく」ワークショップを開催しました。
こどもたちは、色とりどりの氷を見た瞬間から、宝石のような美しさに夢中です。
自由に手が動くまま、心が動くままに氷と色との対話を楽しんでいるようです。
最初は氷だけで紙に絵を描いて、もう一枚は氷と絵具やクレヨンを使って描きました。最後はみんなで、大きな布に氷を置いたり、投げたり、割ったりして思いっきり描きました。
今日の講師の藤田道子さんは、これからの活躍が期待される現代アーティストで、来年の4月には茅ヶ崎市立美術館で個展が予定されています。今日みんなで描いた大きな布の絵は、その展覧会に展示される予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/08/23|アートスクール

8/19こども食堂・世界のごはんシリーズvol.3 タイ「カオマンガイ・ヤムウンセン」フォトレポート

景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!

8月こども食堂 【タイ編】レシピ 2人分

カオマンガイ

(道具)
・炊飯器
・まな板
・包丁
・バット
・トングまたは菜箸
・鍋(鶏肉を茹でる)
・計量カップ

(食材)
・タイ米(ジャスミンライス) 1合
【ゆで鶏】
・鶏もも肉 1枚
・卵 2個(ゆで卵用)
・きゅうり(飾り用)
・万能ねぎ 少々(飾り用)
・ネギの頭部分1or2本
・にんにく 1.5片
・ナンプラー 大さじ1/2
・薄口醤油 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・塩 小さじ1/4
【香味ネギダレ】
・長ねぎ 10cm
・すりおろし生姜 小さじ2/4
・すりおろしニンニク ほんの少し
・醤油、ごま油、オイスターソース、ナンプラー 各大さじ1
・酢、砂糖、味噌、白ごま 各小さじ1

 

①鍋に水500ml(分量外)と【ゆで鶏】の材料をすべて入れ、火にかける。
沸騰したらアクを除き、火を弱めてフツフツと沸くくらいの火加減で7~8分煮る(蓋はしない)。
竹串を刺して唇にあて、温かかったら火を止めて、そのまま冷めるまで置いておく。

②ゆで卵をつくる。
冷蔵庫から出したての卵を沸騰したお湯にゆっくり入れて約8分
茹で上がったらすぐに水にう晒して冷ます。

③さっとすすぐ程度に洗って水気をきったタイ米と、①のゆで汁1カップを炊飯釜に入れて炊く。

④【香味ネギダレ】の材料をすべて混ぜ合わせる。

①のゆで鶏を切り分け、ゆで卵を半分に切り、きゅうりは斜め薄切りにする。
③のご飯とともに器に盛り、④の香味ネギダレをかけたら万能ねぎを飾る。

 

ヤムウンセン

(道具)
・フライパン
・片手鍋
・ボウル
・ざる
・包丁
・まな板
・トングまたは菜箸
・木べらなど

(食材)
・緑豆春雨 50g
・豚ひき肉 20g
・人参(細切り) 10g
・ミニトマト(1/4カット) 4個
・とうもろこし 1/5本
・ナス 1/4本
・万能ねぎ 2本程度
・紫玉ねぎ(薄切りにし、さっと水にさらす) 1/8個分
・干しエビ(粉) 小さじ2
【合わせダレ】
・ナンプラー 大さじ2と2/3
・ライムとレモンの絞り汁 各大さじ1
・グラニュー糖 小さじ3と1/2

 

春雨をぬるま湯に20分ほど浸してもどし10㎝くらいの長さに切る。

ひき肉はさっと塩ゆで(塩は分量外)にして、水気をきる。
(バットにキッチンペーパーを敷いてその上にのせ冷ましておく。)

とうもろこしは茹でてから削ぎ、
紫玉ねぎは薄くスライスし30分くらい水に晒したらザルにあけて水気を切っておく。

ナスは細めの短冊切りをしてからオリーブオイルで炒めておく。(軽く塩をする。分量外。)

ミニトマトは1/4に、人参は千切りにしたら熱湯をかけて水気を切っておく。

少し大きめなボウルにたれの材料を入れておく。
春雨をザルに入れて熱湯で20秒ほどゆでて水気をきり、春雨が熱いうちすぐにタレに加えてあえる。
下ごしらえしておいた具材をすべて混ぜ合わせたらできあがり。

 

 

↓A4レシピ3枚(PDF)
下の画像をクリックすると表示されます。


8月のこども食堂は景丘の家で開催する予定でしたが、
新型コロナウィルスの感染状況を鑑みてオンラインに切り替えて開催しました。

世界のごはんシリーズも3回目、タイから、カオマンガイとヤムウンセンです。
今回は、おうちであまり使うことのないタイ米を使います。
参加される方には食材を景丘の家まで取りに来ていただき、
オンラインワークショップ前に、おうちで鶏のスープでご飯を炊いておいていただきました。
ご飯いい香りがただようなかでお料理スタート!

画面越しに会話や手でサインを送り、コミュニケーションを取り合って進めます。
「きれいな色!」「いい香り〜!」などあちこちから声が上がります。

最後はみんなでお皿に綺麗に盛り付けて完成。
調味料を合わせて作った「香味だれ」がなんとも食欲をそそります。

今日のゆうごはんは、みんなのおうちがエスニックな食卓となりました。

 


2020/08/19|景丘の家・こども食堂

8/16『Make House 自分だけのお家をつくろう!』田中健太郎/画家・アーティスト フォトレポート

画家でアーティストの田中健太郎さんと、自分だけのお家をつくりました。
ダンボールの白いお家を組み立てたら、さあMake House!  絵具、クレヨン、ポスカ、自分の思い描くお家にしよう!お父さん、お母さん、おばあちゃんも一緒に夢中になって作ります。
講師の田中さんは、ダンボールを切り抜いて、大きなお家を作っています。みんなも思い思いにお手伝い、みんなの大きな家もできましたよ。
お家に持って帰ってからも、絵を書きたりたり、好きなものを貼ったり、遊びながらお家を作り上げてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/08/16|アートスクール

8/2『食卓を彩る夏色ガラスのプレート作り』濵田敬史 Hamagon/ガラス作家 フォトレポート

透明でキラキラ光るガラス。今日は世界で一つの自分オリジナルのガラスプレートを作りました。
ガラスはかたくて冷たいイメージですか?
実はガラスは、ドロドロの液体になって、形づくられます。ガラスの不思議な性質をガラス作家の濱田さんに教えていただいて、さあスタートです。
まずはデザインを考えて、素焼きのお皿に下絵を描きます。そこに、パウダー状にした色ガラスをていねいにのせていきます。みんな個性的で夢のある図柄ができました。
仕上げに粒状のガラスをのせて、あとは先生が持ち帰って高温のカマで焼いて出来上がりです。
素敵な夏色のプレートが届くのが待ち遠しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/08/02|アートスクール